目次
- 生研支援センターの紹介パンフレット(英語版)を作成しました!
The New BRAIN Brochure is Now Available! - 年末年始のお知らせ (年末年始休業期間:令和7年12月27日から令和8年1月4日まで)
- 編集後記
生研支援センターの紹介パンフレット(英語版)を作成しました!
The New BRAIN Brochure is Now Available!
令和7年度版生研支援センターの紹介パンフレット(英語版)を作成しました。
令和7年度版ではデザインを刷新し、当センターの概要や、各事業の特色を分かりやすく紹介しています。
事業の概要を知りたい方、支援の内容を知りたい方はもちろん、生研支援センターをご存じない方にも分かりやすい内容となっています。
ぜひ、ご覧ください。
The English version of the BRAIN introductory brochure (2025 edition) is now available.
The 2025 edition provides an overview of BRAIN, along with detailed features of each program.
It has been redesigned to be more user-friendly and easy to understand.
This brochure is designed to be informative not only for those who want to learn about our projects and support programs,
but also for those who are not yet familiar with BRAIN.
▼新しいパンフレットはこちらからご覧いただけます(生研支援センターウェブサイト)
《Please click here to view it!》
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/contents/publication/index.html#brain
年末年始のお知らせ (年末年始休業期間:令和7年12月27日から令和8年1月4日まで)
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、生研支援センターでは、年末年始の休業日につきまして、以下の通りとさせていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
年末年始休業日:令和7年12月27日 (土曜日)~令和8年1月4日 (日曜日) ※令和8年1月5日 (月曜日) から通常営業を開始いたします。
※お問い合わせ等につきましては、1月5日以降にご連絡させていただきます。
編集後記
ワシントン条約の締約国会議で、ニホンウナギを含むウナギ全種類の国際取引を規制する提案が正式に否決されました。国内で消費されるウナギの約7割を輸入に頼る日本としてはホッと一息つけましたが、本種の資源の減少問題は解決していません。
そこで、いま「ウナギの雌化技術」への期待が高まっていることを12月1日付の日刊工業新聞などが報じました。愛知県水産試験場を代表機関とする研究グループが開発した技術で、シラスウナギの段階では雌雄が分化していないウナギは通常の養殖ではほとんどが雄になってしまいますが、成長の初期に大豆イソフラボンを与えることでほとんどを雌にすることができるというものです。ウナギは雌の方が大きくなっても硬くなりにくく、通常の2倍(約500g)に育てても軟らかくおいしいため、大型雌ウナギなら1尾で2人前のうな重ができるというのです。
1尾のシラスウナギを通常の2倍に育てて消費者に提供できれば、減少が続く資源の有効利用につながると考えられます。この研究は当センターのイノベーション創出強化研究推進事業の支援を受けて実施されました。
この「大型雌ウナギの生産技術」は2024年3月に成果事例こぼれ話55で取り上げています。詳しくはウェブサイト(https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/contents/fukyu/episode/episode_list/162335.html)をご覧ください。(by 町)
生研支援センター (BRAIN)企画課
〒210-0005 神奈川県川崎市川崎区東田町8番地
パレール三井ビルディング16階
メール: maga-request[アット]naro.affrc.go.jp
メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。
生研支援センター(BRAIN)は、生物系特定産業技術に関する研究開発を、大学、高等専門学校、国立研究開発法人、民間企業等に委託することにより実施しています。
「BRAIN」はBio-oriented technology Research Advancement InstitutioN のコミュニケーション名です。
