生物系特定産業技術研究支援センター

メールマガジン

2022年8月23日号

皆さまこんにちは ! BRAINです。
いつもメルマガをご愛読いただきありがとうございます。

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[SIP]社会実装『「データ駆動型生産」による需給バランス最適化とフードロス削減』の連載記事(第3回)を掲載しました。

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「スマートバイオ産業・農業基盤技術」では多くの研究成果の社会実装に取り組んでいます。

▼詳細はこちらから(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/sip/sip2/implement/03.html

[ムーンショット]東京大学が「窒素肥料を減らしても収量を維持する野生イネ遺伝子資源を発見~低投入持続型農業を実現する作物の開発に期待」とする研究成果を公表しました(8月16日)。

ムーンショット目標5のプロジェクト「サイバーフィジカルシステムを利用した作物強靭化による食料リスクゼロの実現」(プロジェクトマネージャー : 藤原 徹 東京大学教授)では、ストレス耐性などの野生植物などが持つ「強靭さ」のメカニズムを解明し、環境適応力の高い作物を迅速に開発する「デジタル作物デザイン技術」の確立を目指しています。

▼詳細はこちらから(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/moon_shot/news/2022/154364.html

[JETRO]メディカル・アレーウェビナーのご案内

米国中西部ミネソタ州にあるメディカル・アレーは、最高ランクの病院メイヨークリニック、全米最大の民間保険会社、また世界有数のヘルスケア企業が数多く在籍する世界有数の医療技術革新クラスターです。 JETROシカゴ事務所はメディカル・アレーとグローバル・アクセラレーション・ハブ(※)において提携し、日系スタートアップの北米進出支援を展開しています。

本ウェビナーでは、メディカル・アレーやミネソタの医療技術関連エコシステム、日系スタートアップが米国進出をする際のアドバイスなど、盛りだくさんの内容をお届けします。 北米進出を目指すヘルスケア領域の企業の皆様、是非ご視聴ください。

日時

8月30日(火曜日)9:00~10:15(日本時間)ウェビナー

プログラム詳細・お申込み

https://www.jetro.go.jp/form5/pub/cgo/gah-medalley-webinar

申込締切

8月26日(金曜日)午前6時(日本時間)

グローバル・アクセラレーション・ハブ(※)の詳細はこちらから

https://www.jetro.go.jp/services/jhub/

お問い合わせ

日本貿易振興機構(ジェトロ)スタートアップ支援課
Tel : 03-3582-5770
E-mail : iib@jetro.go.jp

[JETRO]<9/2締切>中国進出を目指す!X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAM 2022「深センコース」

JETROでは中国進出を目指すスタートアップ企業をサポートします。

こんな方におすすめ

  • 深セン・中国展開に向けた戦略構築をしたい
  • ビジネスパートナーとの技術・生産・販売提携機会を得たい
  • グローバル企業へアプローチしたい
  • 現地サプライチェーン・産業基盤の活用を目指す
  • ビジネスモデル・マーケットの検証をしたい

プログラム概要

  • 期間 : 2022年9月中旬~2023年2月
  • 場所 : オンライン
  • 募集締切 : 9月2日(金曜日)17:00 JST
  • 募集企業数 : 10社

お問い合わせ先

日本貿易振興機構(JETRO)スタートアップ支援課
担当 : 鵜飼、笹川
E-mail : JETRO_XHUB@jetro.go.jp

**お申込み・詳細はこちらから!!**
https://www.jetro.go.jp/services/xhub.html#ch

[AMED]令和4年度 「創薬ベンチャーエコシステム強化事業(創薬ベンチャー公募)」に係る公募について

AMEDでは、「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」において、非臨床試験、第1相臨床試験、第2相臨床試験もしくは探索的臨床試験の開発段階にある、感染症のワクチン・治療薬の開発のための、又は将来的に感染症のワクチン・治療薬開発に転用できる可能性のある、革新的な技術開発を行う創薬ベンチャーを公募します。

本事業では、大規模な開発資金の供給源不足を解消するため、創薬に特化したハンズオンによる事業化サポートを行うベンチャーキャピタル(VC)を認定し、その認定したVCによる出資を要件として、創薬ベンチャーが実施する実用化開発を支援します。
特に海外市場での事業化を行う計画についても積極的に支援します。

本年3月に認定VCの公募を行い、6月に8社を採択しました。
今回は認定VCから出資を受ける創薬ベンチャーが行う、医薬品の実用化開発課題を公募します。
公募要領など、詳細は下記の公募情報ページをご覧下さい。

公募期間

令和4年8月5日(金曜日)~ 令和4年9月15日(木曜日) 正午

公募情報

https://www.amed.go.jp/koubo/19/02/1902B_00015.html

事業のご紹介

https://www.amed.go.jp/program/list/19/02/005.html

お問い合わせ先

AMED 実用化推進部 研究成果展開推進課
創薬ベンチャーエコシステム強化事業 担当
E-mail : v-eco@amed.go.jp

[JST]【公募受付中!】JST/A-STEP実装支援(返済型)について

科学技術振興機構(JST)では、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)の支援メニューとして『A-STEP実装支援(返済型)』を令和4年度より新設し、7月29日(金曜日)より公募を開始いたしました。

A-STEP実装支援(返済型)は、ベンチャー企業等の開発支援を行う、新制度です。
具体的には、ベンチャー企業等が大学等の研究成果(技術シーズ)の社会実装を目指した開発を、返済を前提とした開発費(無利子)により支援します。 出資以外の方法で資金調達を検討中の皆様は、本制度ご利用をぜひご検討ください。

概要

  • 対象企業 : 中小企業基本法等の中小企業者に該当し、かつ未上場の企業等
  • 開発費 : 上限1~5億円(総額)
  • 開発期間 : 最長3年間
  • 公募期間 : 7月29日(金曜日)~翌年3月31日(金曜日)正午(随時受付・審査を実施)
  • 返済の概要 : 開発終了後の事後評価(S,A,B,Cの4段階)によって異なります
    事後評価B以上 : 開発費全額を10年以内に分割返済(無利子)
    ・年度毎の返済額については、JSTに事前相談、調整いただきます。
    ・JSTの了承を得られた場合に限り、初回返済を最長3年間猶予します。
    事後評価Cの場合 : 開発費の10%を返済
  • 担保・保証 : 開発費総額の10%相当
    ・JSTが事業計画・返済計画の妥当性について確認します。

▼詳細はこちらから(JSTウェブサイト)
https://www.jst.go.jp/a-step/koubo/2022_hensai.html

応募要件の詳細や返済条件等については、公募要領をご確認ください。
また、ご応募いただくには、JSTへの事前の応募相談が必要です。
応募相談は随時受付中のため、<お問い合わせ>までお気軽にご連絡ください!

お問い合わせ

【担当】JST産学共同開発部
E-mail : jitsuyoka@jst.go.jp
Webフォーム : https://form.jst.go.jp/enquetes/a-step_inquiry


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生研支援センター(BRAIN)は、生物系特定産業技術に関する研究開発を、大学、高等専門学校、国立研究開発法人、民間企業等に委託することにより実施しています。
「BRAIN」はBio-oriented technology Research Advancement InstitutioN のコミュニケーション名です。