掲載日 : 令和6年1月26日
情報更新日 : 令和6年2月13日
公募は終了しました
生物系特定産業技術研究支援センター(以下「生研支援センター」という。)は、令和6年度予算「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」(以下「本事業」という。) を実施するため、以下のとおり委託研究課題を公募します。
本事業への応募を希望される方は、「令和6年度オープンイノベーション研究・実用化推進事業(新規課題)」公募要領に従って、提案書を提出してください。
なお、本事業は、令和6年度政府予算案に基づくものであるため、予算成立が前提となります。
今後、予算成立までの過程で変更等があり得ることをあらかじめご承知おきの上、ご応募願います。
また、公募要領等に変更が生じた場合は、生研支援センターのウェブサイトに随時掲載します。
1.事業の趣旨
我が国の農林水産・食品分野の競争力を強化し飛躍的に成長させていくためには、従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを生み出す研究開発が必要です。
このため、農林水産省において、平成28年4月に、様々な分野のアイデア・技術等を導入した産学官連携研究を促進するオープンイノベーションの場として「知」の集積と活用の場が創設されており、今後は、『「知」の集積と活用の場』を活用し、アフターコロナにも対応した、研究成果の商品化・事業化等に向けた重点的な支援を行い、イノベーション創出による我が国の農林水産・食品産業の競争力強化を推進することとしています。
また、令和2年12月に「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」が、令和3年5月に「みどりの食料システム戦略」が策定され、技術開発においても、より輸出拡大につながる研究開発を推進し、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現させることとされています。
このような状況を踏まえ、生研支援センターは、産学官が連携して取り組む農林水産・食品分野での社会実装を目的とした革新的な研究シーズを創出する基礎研究や、基礎研究等の成果を社会実装するための実用化段階の研究開発を支援する提案公募型の研究事業「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」を実施します。
2.公募期間
令和6年1月26日(金曜日)~2月27日(火曜日) 12時(正午)
3.公募要領、提案書様式等
(1)公募要領
- 「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」公募要領【PDF : 1 MB】
- 別紙1 応募様式(研究課題提案書)
- 別紙2 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による応募手続きについて【PDF : 148 KB】
- 別紙3 審査基準【PDF : 795 KB】
- 別紙4 契約等の手続きについて【PDF : 361 KB】
- (参考)別紙4(別添)コンソーシアム設立方式ひな形
- コンソーシアム規約・事務・会計・知的財産権取扱の各規程(規約方式)【Word : 62 KB】
- コンソーシアム参加契約書(規約方式)【Word : 18 KB】
- コンソーシアム規約同意書(規約方式)【Word : 16 KB】
- 共同研究機関協定書(協定書方式)【Word : 46 KB】
- 知財合意書(様式例)【Word : 29 KB】
- 別紙5 府省共通経費取扱区分表【PDF : 446 KB】
- 別紙6 AI・データ契約ガイドライン準拠チェックリスト【Word : 34 KB】
- 別紙7 データマネジメントに係る基本方針【PDF : 228 KB】
- 別紙8 研究費の適切な使用に向けた決意表明【PDF : 124 KB】
- 別紙9 調達における情報セキュリティ基準【PDF : 265 KB】
- 別紙10 調達における情報セキュリティの確保に関する特約条項【PDF : 255 KB】
(2)提案書様式(別紙1)
提案書は様式中に青文字で記載事例及び留意事項を記載しております。
提出時は、青文字等の不必要な部分は削除してください。
- 別紙1 研究課題提案書(チャレンジタイプ)【Word : 113 KB】
- 別紙1 研究課題提案書(若手研究者応援タイプ)【Word : 122 KB】
- 別紙1 研究課題提案書(研究シーズ創出タイプ・基礎重要政策タイプ)【Word : 154 KB】
- 別紙1 研究課題提案書(開発研究ステージ)【Word : 159 KB】
- 別添(別記様式4-5関係)データマネジメントプラン【Excel : 49 KB】
- 提出書類チェックリスト【Excel : 15 KB】
(3) 関係する通知、指針等
- 競争的研究費の適正な執行に関する指針 【外部リンク】
- 研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン (実施基準)(農林水産省)【外部リンク】
- 研究機関において公的研究費の不正使用等があった場合の研究事業への参加対応について【PDF : 57 KB】
- 農林水産省所管の研究資金に係る研究活動の不正行為への対応ガイドライン (農林水産省)【外部リンク】
- 農林水産省が配分する研究資金を活用した研究活動における特定不正行為への対応に関する規程 (農林水産省)【外部リンク】
- 「国民との科学・技術対話」の推進について(内閣府)【外部リンク】
- 農林水産省の所管する研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針 (農林水産省農林水産技術会議)【外部リンク】
(4) Q&A2024年2月13日更新
- 令和6年度オープンイノベーション研究・実用化推進事業の公募に関するQ&A【PDF : 236 KB】
(5)公募説明会動画(YouTube)2024年2月9日更新
(6) 公募説明資料
- 令和6年度「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」について【PDF : 2.4 MB】
- 令和6年度予算「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の公募事務手続きについて【PDF : 11 MB】
(7) 参考情報
- オープンイノベーション研究・実用化推進事業(令和6年度予算概算決定の概要)【PDF : 534 MB】
- 研究倫理eラーニングコース(独立行政法人日本学術振興会)【外部リンク】
- 「知」の集積と活用の場 産学連携協議会【外部リンク】
(8) 契約方法
本事業の契約については、選定された委託予定先の代表機関と生研支援センターが直接委託契約を締結します。詳細については、公募要領の別紙4「契約等の手続きについて」を参照してください。
委託契約書標準様式【Word : 63 KB】※本様式は今後変更の可能性があります。
4.応募方法
応募に当たっては、府省共通研究開発管理システム (以下「e-Rad」という。)を使用することとしております。公募要領の別紙2「府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による応募手続について」を参考に電子申請を行ってください。
e-Rad以外の方法(郵送、持参、Fax、電子メール等)による提出は受け付けることができませんので、ご注意ください。
- e-Radシステムによる応募方法 (研究代表者用)【外部リンク】
- 別添e-Rad「研究分野・研究対象・研究内容/研究手法コード表」【PDF : 172 KB】
e-Radを利用するためには、研究機関及び研究者情報の登録が必要となります。登録手続には日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕を持って登録手続をしてください。なお、他省庁等が所管する制度・事業で登録済の場合は再度登録する必要はありません。 その他e-Radを使用するに当たり必要な手続については、e-Radのポータルサイトを参照してください。
5.公募説明会について
本事業の公募について、オンラインによる公募説明会を実施します。
詳細は下記のページをご確認ください。
「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」公募説明会のオンライン開催について
6.今後のスケジュール(予定)
- 公募開始令和6年1月26日(金曜日)
- 公募締切令和6年2月27日(火曜日)12時(正午)【厳守】
- 書類審査令和6年4月中旬~5月上旬
- 面接審査令和6年6月中旬~下旬
- 採択課題の決定・公表令和6年7月中~下旬
(注)スケジュールは、審査状況等により変更することがあります。
7.お問合わせ先
※お問い合わせにつきましては原則メールでのみ承ります。
【公募全般について】
事業推進部 イノベーション創出課
メール : inobe-web[アット]ml.affrc.go.jp
[アット]を@に置き換えてください
【契約事務について】
研究管理部 研究管理課
メール:brain-jimu[アット]ml.affrc.go.jp
[アット]を@に置き換えてください
【e-Radについて】
e-Radヘルプデスク
電話 : 0570-057-060、03-6631-0622 (平日9:00~18:00)
「府省共通研究開発管理システム (e-Rad) 」ポータルサイトの「ヘルプデスクお問合せ」もご確認ください。( https://www.e-rad.go.jp/contact.html )