本ページに関する公募はすでに終了しております。
31年度の公募に関しては以下のURLをご覧ください。
http://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/brain/innovation/news/2018/121287.html
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター(以下「生研支援センター」という。)は、農林水産省が定める「農林水産研究基本計画」に則しつつ、民間企業、大学、国立研究開発法人、都道府県の試験場、地方独立行政法人等による生物系特定産業技術に関する研究開発を支援しています。
この度、生研支援センターでは、平成30年度予算で概算決定された「イノベーション創出強化研究推進事業」を実施するため、本事業で研究開発の実施を希望する研究機関等を一般に広く募ることにいたしました。
本事業への応募を希望される方は、「イノベーション創出強化研究推進事業」公募要領に従って提案書を提出してください。
1. 事業の趣旨
我が国の農林水産・食品分野の競争力を強化し飛躍的に成長させていくためには、従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを生み出す研究開発が必要です。
このため、農林水産省において、平成28年4月に、様々な分野のアイデア・技術等を導入した産学官連携研究を促進するオープンイノベーションの場として、「知」の集積と活用の場が創設され、イノベーション創出に向けた取組が進められています。
また、今後の提案公募型の研究開発においても、革新性をより高めてイノベーションの創出を目指す観点から、「知」の集積と活用の場による取組を重点的に推進することとされました。
このような状況を踏まえ、生研支援センターでは、従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを生み出していくイノベーションの創出に向け、「知」の集積と活用の場による研究開発を重点的に推進する提案公募型の研究開発事業「イノベーション創出強化研究推進事業」を推進することとし、公募により研究を委託します。
2. 公募期間
平成30年1月16日(火曜日)~2月16日(金曜日) 昼12時00分
3. 公募要領、提案書様式等
(1)公募要領
- 公募要領 【PDF:1.4MB】
- 別紙3 本文 別添1~3 【PDF:423KB】
- 別紙3別添4~10のWord形式ファイル
- 【別紙3-別添4~7】コンソーシアム規約・事務・会計・知的財産権取扱の各規程 【Word:51KB】
- 【別紙3-別添8】コンソーシアム参加契約書 【Word:17KB】
- 【別紙3-別添9】コンソーシアム規約同意書 【Word:15KB】
- 【別紙3-別添10】共同研究機関協定書ひな形 【Word:40KB】
(2)提案書様式
(3)関係する通知、指針及び規程
- 競争的資金の適正な執行に関する指針 【PDF:183KB】
- 研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)(農林水産省) 【PDF:409KB】
- 研究機関において公的研究費の不正使用等があった場合の研究事業への参加対応について 【PDF:56KB】
- 農林水産省所管の研究資金に係る研究活動の不正行為への対応ガイドライン(農林水産省) 【PDF:265KB】
- 農林水産省が配分する研究資金を活用した研究活動における特定不正行為への対応に関する規程(農林水産省) 【PDF:136KB】
- 「国民との科学・技術対話」の推進について(内閣府) 【PDF:123KB】
- 「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会の会員募集等について(農林水産省農林水産技術会議) 【外部リンク】
- 「農林水産省の所管する研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針(農林水産省農林水産技術会議) 【外部リンク】
(4)Q&A(後日掲載予定)
(5)参考情報
- 「知」の集積と活用の場によるイノベーション創出推進事業(平成30年度予算の概要)(PR版)(農林水産省) 【PDF:1.8MB】
- 平成30年度「「知」の集積と活用の場によるイノベーション創出推進事業」のうち「イノベーション創出強化研究推進事業」に係る事業説明会の配付資料について(農林水産省農林水産技術会議事務局) 【PDF:2.3MB】
- 研究倫理eラーニングコース(独立行政法人日本学術振興会) 【外部リンク】
- 「知」の集積と活用の場(農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課 産学連携室) 【PDF:778KB】
(6)契約方法
本事業の契約については、選定された委託予定先の代表機関と生研支援センターが直接委託契約を締結します。
詳細については、公募要領の別紙3「『イノベーション創出強化研究推進事業』に係る契約等の手続きについて」を参照してください。
- 契約書標準様式 【PDF:304KB】
本様式は今後変更の可能性があります。
4. 応募方法
応募に当たっては、府省共通研究開発管理システム(以下「e-Rad」という。)を使用することになっていますので、公募要領の別紙1を参考に電子申請を行ってください(郵送、持参、Fax及び電子メールによる提出は受け付けることができませんので、ご注意ください)。
研究グループの場合は、研究統括者が研究グループの研究内容をとりまとめ、応募してください。
- 公募の際のe-Radシステムの入力方法をまとめました。
e-Radシステムによる応募方法(研究代表者用) 【PDF:917KB】
e-Radを利用するためには、研究機関及び研究者情報の登録が必要となります。登録手続には日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕を持って登録手続をしてください。なお、他省庁等が所管する制度・事業で登録済の場合は再度登録する必要はありません。その他e-Radを使用するに当たり必要な手続については、e-Radのポータルサイトを参照してください。
e-Radの研究者登録がやむを得ず公募締切に間に合わない場合は、公募締切り後の登録となってもかまいません。
5. 公募説明会の開催について
公募説明会の開催場所・申込みについては、以下のページをご覧ください。
農林水産技術会議事務局研究資金(平成30年度予算及び平成29年度補正予算)に係る事業・公募説明会 【PDF:231KB】
公募説明会の資料を添付します。
「平成30年度 「「知」の集積と活用の場によるイノベーション創出推進事業」のうち 「イノベーション創出強化研究推進事業」について」 【PDF:3.0MB】
6. 今後のスケジュール(予定)
平成30年 | 1月16日(火曜日) | 公募要領の公表・公募開始 |
1月16日(火曜日) ~1月26日(金曜日) |
公募説明会(全国8会場) | |
2月16日(金曜日) | 12時公募受付締切 | |
2月中旬~3月中旬 | 一次(書面)審査 | |
4月 | 二次(面接)審査 | |
5月上旬 | 採択予定先の決定・公表 | |
5月以降 | 委託契約の締結 |
(注) スケジュールは、審査状況等により変更することがあります。生研支援センターのウェブサイトで随時お知らせいたします。
問い合わせ先
【公募全般に関する問い合わせ】
農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課産学連携室
担当者:産学連携企画班 小林、新地、佐野
代表:03-3502-8111(内線5898)
ダイヤルイン:03-6744-7044
Fax番号:03-3593-2209
(平成30年4月(二次(面接)審査)以降)
国立研究開発法人 農業食品産業技術総合研究機構
生物系特定産業技術研究支援センター(生研支援センター)
新技術開発部連携・企画課
担当者:中村、寺口
Tel: 048―669-9170
Fax: 048―666-9266
E-mail :inobe-web@ml.affrc.go.jp
【契約事務について】
国立研究開発法人 農業食品産業技術総合研究機構
生研支援センター新技術開発部イノベ強化事業事務局
担当者:山崎、西村、我妻
Tel:048-669-9196
【e-Radについて】
e-Radヘルプデスク
Tel:0570-066-877、03-6631-0622(直通)
「府省共通研究開発管理システム(e-Rad)」ポータルサイトの「ヘルプデスクへのお問い合わせ」も御確認ください。