国際活動


農研機構は、農業の成長産業化や農業・農村の所得増大等に向けて、「農林水産研究基本計画」に掲げられた「生産現場が直面する問題を速やかに解決するための研究開発」を最優先課題に位置付けている。一方、我が国の食料・農業・農村の諸問題を解決する上で、国境を越えた研究・調査や海外機関との連携強化の重要性が高まっている。とりわけ、政府が推進する二国間関係強化の枠組みの中で、研究協力が求められるケースが増えており、これに積極的に対応する必要がある。また、海外における研究開発の進展をみれば、海外にも優れた知見や手法があることを認識し、広い視野に立って研究を進めることや、これら知見や手法を導入して研究を活性化することが、近年、特に重要になっている。このため、海外研究機関の研究能力や研究開発の進捗状況を把握・評価した上で、戦略的・効果的に在外研究を促進することが重要になるほか、外国人研究者の増員、効果的な海外レビューの実施等を通じて、組織自体の国際化を進めていくことが喫緊の課題となっている。そこで、国際農林水産業研究戦略(平成28年7月農林水産技術会議決定)に則し、国益の増大や農研機構のプレゼンスの向上等に繋がる国際的な視点に立った研究活動の推進に関する基本方針を以下に定め、役職員の基本認識とする。

国際活動の一覧

注目情報

第1回「農業における土壌微生物を活用したクールアース」国際シンポジウムの開催

2021年3月1日(月曜日)、 NEDO・東北大学・農研機構共催の「農業における土壌微生物を活用したクールアース」国際シンポジウムがオンラインにより開催されました.

※NEDO: 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構

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NARO-WUR国際シンポジウム「未来の農業・食品産業を創る国際研究戦略」の開催

2020年12月8日(火曜日)、 NARO-WUR国際シンポジウム「未来の農業・食品産業を創る国際研究戦略」がオンライン開催されました。

*WUR:ワーヘニンゲン大学(オランダ)

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NARO-KU-FFTC*共催のスマートフードバリューチェーンに関する国際シンポジウムが開催

*KU:カセサート大学(タイ)、FFTC:アジア太平洋食糧肥料技術センター

2020年10月29日(木曜日)、 NARO-KU-FFTC共催の国際オンラインシンポジウム「スマートフードバリューチェーン―新たなアジアの食品流通に向けて」が開催されました。

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G-STIC(国際ウェブ会議)において、中谷副理事長がNAROのスマート農業技術開発を紹介

2020年10月28日 (水曜日) に、第4回G-STIC (Global Sustainable Technology and Innovation Community Conference*)(国際ウェブ会議) が開催されました。

パネリストとして参加した農研機構中谷副理事長は「Technological innovations to realize sustainable food systems」のセッションにおいて、「Development of Smart Agricultural Production Technology and its Social Implementation through National Projects」と題して、農研機構のSDGsへの貢献や、スマート農業に向けた日本政府のイノベーション戦略及び国内のスマート農業実証の成果に関するプレゼンテーションを行いました。

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中谷副理事長、FAOのイベントでSociety 5.0及びスマート農業について発表

2020年9月4日に、FAOアジア・太平洋地域総会の一部として「SDGs達成に向けたイノベーションとデジタル農業の活用」と題するイベントが開催されました。

農研機構中谷副理事長は我が国を代表してパネルディスカッションに出席し、Society 5.0を実現させるスマート農業に向けた政府のイノベーション戦略を紹介し、その技術が気候変動や自然災害等農業分野の抱えるグローバルな課題を解決することによりSDGsの達成にも貢献する可能性がある旨発言を行いました。

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注目トピック一覧