普及に移しうる研究成果を探す
行政・普及機関、公立試験研究機関、生産者、民間企業にとって直接的に利用可能で、普及が期待できる研究成果です。
重点普及成果
2016年度から、特に優れた普及成果であって重点的な普及が必要なものを「重点普及成果」として選定しています。2021年度に選定した重点普及成果は以下の9件です。
- タマネギの生産増大に向けた安定生産・供給技術体系の普及拡大
- 大豆生産の安定化・生産力向上技術の普及拡大
- 周年親子放牧技術を活用した収益性の高い子牛生産技術の普及拡大
- ブランドウンシュウミカンを安定生産できるNARO S.マルチ栽培法の普及拡大
- サツマイモ基腐病のまん延防止技術
- 石礫圃場でも利用できる低コストな暗渠整備技術
- 環境DNAを活用した落水管理による特定外来生物カワヒバリガイの駆除技術
- イネウンカ類の発生調査における粘着板捕獲サンプルを対象としたAI自動カウントシステム
- 気象情報とICTを活用した水稲、小麦、大豆の栽培管理支援API