1. 研修会名
「耕地雑草の防除対策立案のための調査・研究手法」
2. 主催
農研機構 中央農業総合研究センター
3. 趣旨
都道府県農業関係試験研究機関の専門研究員および普及指導機関職員等を対象に、難防除雑草のまん延防止のための調査研究推進と関連情報の相互交換を図るために専門研修を実施します。
4. 研修期間
平成26年8月20日(水曜日) 13時00分～22日(金曜日) 12時00分
5. 研修場所
中央農業総合研究センター 本館大会議室(講義)、関連研究施設(実習)
6. 研修対象者
都道府県農林水産関係職員のうち、耕地(水田作畑作、果樹、野菜、草地を含む)の雑草防除関係研究機関の専門研究員および普及指導機関職員(病害虫防除所を含む)等
7. 研修可能人員
原則として各都道府県3名以内
8. 研修内容及び講師
日程の詳細は別紙1をご覧下さい。
- 1)雑草生物情報データベースについて
- 中央農業総合研究センター 生産体系研究領域 中谷敬子
- 2)雑草の診断と増減のしくみ
- 中央農業総合研究センター 生産体系研究領域 浅井元朗
- 3)雑草の埋土種子調査の意義と概要
- 東北農業研究センター 環境保全型農業研究領域 小林浩幸
- 4)雑草害と防除対策の経済評価
- 中央農業総合研究センター 農業経営研究領域 関野幸二
- 5)雑草の生物的特性と試験研究での取扱い
- 中央農業総合研究センター 生産体系研究領域 内野彰
- 6)外来雑草対策のための空間管理の必要性
- 中央農業総合研究センター 生産体系研究領域 黒川俊二
- 7)雑草発生状況の現地調査データ解析手法とその活用例
- 宮城県古川農業試験場 大川茂範
- 8)病害虫分野における農薬登録促進の取り組み例
- 愛知県農業総合試験場 松崎聖史
- 9)県レベルの難防除雑草の総合的対策事例
- 長野県農業試験場 酒井長雄
- 10)実習
- 雑草の同定・識別
- 雑草植生の簡易調査法
- 埋土種子調査
- 中央農業総合研究センター 生産体系研究領域 研究員等
- 11)グループ討議および総合討論
- 中央農業総合研究センター 生産体系研究領域 渡邊寛明 他
9. 参加申込み
別紙2に記載の要領によりお申し込み下さい。(8月4日(月曜日)必着)
10.問合せ先
中央農業総合研究センター 生産体系研究領域 浅井元朗
Tel 029-838-8514 Fax 029-838-8515 Email 
中央農業総合研究センター 企画管理部業務推進室 交流チーム
Tel 029-838-7158 Fax 029-838-8574
