動物衛生研究部門

平成14年度

第232回

日時: 平成15年9月19日(金曜日) 13時00分～17時00分
場所: 農林水産技術会議事務局筑波事務所本館2階、農林ホール
プランナー: 佐藤静夫(全農家畜衛生研究所)
司会者: 榛葉雅和(千葉県中央家畜保健衛生所)
テーマ: 食鳥肉の安全性
- 食鳥肉の危害評価と食鳥処理場の微生物制御 / 品川邦汎(岩手大学)
- 食鳥検査において確認されたブロイラーのサルモネラ症 / 杉信暁子(千葉県東総食肉衛生検査所)
- ブロイラー農場に発生したSalmonella Infantis感染症と清浄化への試み / 高井尚治(岐阜県中濃家畜保健衛生所)
- ブロイラーにおけるCampylobacter jejuni感染と対策 / 中村政幸 (北里大学)
- 鶏由来カンピロバクターの薬剤耐性 / 石原加奈子(動物医薬品検査所)

第231回

日時: 平成15年6月20日(金曜日) 13時00分～17時00分
場所: 農林水産技術会議事務局筑波事務所本館2階、農林ホール
プランナー: 藤川勇治(共立製薬株式会社)
司会者: 合田光昭(JA愛知経済連)
通訳: 能勢泰宏(ベーリンガーインゲルハイムシオノギベトメディカ株式会社)
テーマ: 卵内ワクチネーションの現況と将来展望
- ワクチネーションの新経路としての卵内接種法 / 藤川勇治(共立製薬株式会社)
- 卵内ワクチネーションの現在と未来 / Dr. David M. Baines(Embrex Inc.)
- 卵内ワクチネーションとイノボジェクト(Inovoject^®) / Cheryl R. Gustafson & Chris J. Williams(Embrex, Inc.)
- 免疫(抗原-抗体)複合体ワクチン、そのワクチネーション(免疫から防御) / Eid E. Haddad, Alan P. Avakian, & Craig E. Whitfill(Embrex Inc.)
- 鶏痘ワクチンの卵内接種法による免疫効果 / 田辺武彦(株式会社福田種鶏場)
- ブロイラーに対するマレック病ワクチンの卵内接種法による免疫効果 / 橋本信一郎(丸紅飼料株式会社)

第230回

日時: 平成15年3月14日(金曜日) 13時00分～17時00分
場所: 農林水産技術会議事務局筑波事務所本館2階、農林ホール
プランナー: 磯部尚(農研機構動物衛生研究所)
司会者: 中村好一(畜産生物科学安全研究所)
テーマ: 薬剤に頼らない養鶏と寄生虫ワクチン
- 薬剤に頼らない採卵養鶏の過去と将来 / 江口郁夫(愛鶏園)
- 特別飼育鶏の現状と今後 / 阿佐章(石井養鶏農業協同組合)
- 鶏ロイコチトゾーンワクチンの基礎 / 伊藤亮(北里研究所・生物製剤研究所)
- 鶏ロイコチトゾーンワクチン(LV)の野外応用例 / 加藤宏光(PPQC 研究所)
- 鶏コクシジウムワクチンの基礎と野外応用 / 田嶋修(日本生物科学研究所)

第229回

日時: 平成14年12月20日(金曜日) 13時00分～17時00分
場所: 農林水産技術会議事務局筑波事務所本館2階、農林ホール
プランナー: 山口成夫(農研機構動物衛生研究所)
司会者: 松本尚武(群馬県家畜衛生研究所)
テーマ: 鳥インフルエンザの海外状況と防疫対策
- 米国における鳥インフルエンザの現状と防疫体制 / 真瀬昌司(農研機構動物衛生研究所)
- 香港における鳥インフルエンザの防疫体制 / 塚本健司(農研機構動物衛生研究所)、守野繁(農水省動物検疫所)
- 大量殺処分の現状と問題点(ND発生例を参考に) / 野口竜三(岡山県井笠家畜保健衛生所)
- 我が国における家きんペストの防疫体制 / 山田淳志(農水省生産局畜産部衛生課)

第228回

日時: 平成14年9月27日(金曜日) 13時00分～17時00分
場所: 農研機構動物衛生研究所講堂
プランナー: 中村菊保(農研機構動物衛生研究所)
司会者: 鴻巣泰(埼玉県大宮家畜保健衛生所)
テーマ: 新しい鶏アデノウイルス感染症
- トリアデノウイルスの最近の分類と診断 / 真瀬昌司(農研機構動物衛生研究所)
- グループIトリアデノウイルスによる各種の病態 / 中村菊保(農研機構動物衛生研究所)
- 愛媛県におけるブロイラーの心膜水腫症候群の発生 / 青野逸志(愛媛県中央家畜保健衛生所)
- 徳島県の育成中ブロイラーおよび食鳥処理場でみられた筋胃びらん / 阿部敏晃(徳島県鴨島家畜保健衛生所)
- 食鳥処理場でのブロイラーの筋胃びらんの発生および分離ウイルスによる再現実験 / 小野雅章(全農家畜衛生研究所)