新シルク素材化グループは、多様な絹糸昆虫が産生するシルクから、新たな素材・産業を創出することを目指しています。カイコシルク研究で培ってきた知見と技術を基盤としつつ、物性や構造に特徴があるシルクを産生するカイコ以外の昆虫群へと対象を広げ、未利用だったシルク資源の利用化を進めています。これまでに、ミノムシ、スズメバチのシルク(ホーネットシルク)について世界で初めて実用化に成功し、私たちの身近な製品にも使われ始めています。これらの成果を産業として定着させるため、安定供給技術、用途展開、製造基盤の整備を進めるとともに、地球上になお多く存在すると考えられる未利用シルク資源の探索と利用可能性の拡張に挑み、天然に学びつつ天然を超える新しいシルク材料を創製していきます。

メンバー
- 亀田 恒徳 (かめだ つねのり) (グループ長(兼任)) (エグゼクティブリサーチャー)
- 吉岡 太陽 (よしおか たいよう)
- 一木 良子 (いちき りょうこ)
- 神戸 裕介 (かんべ ゆうすけ)
- 山田 信人 (やまだ のぶと)
- 濱 理佳子 (はま りかこ)