生物機能利用研究部門

作物遺伝子改変グループ

作物は栽培環境から様々なストレスを受けており、それが収量や品質を低下させる原因となります。とりわけ、近年の気象変動と世界情勢の不安定化による資材調達コストの上昇により、その問題が一層大きくなってきています。
そこで当グループでは、ゲノム編集等の新技術を活用して環境条件への適応性を高める新規遺伝子を発掘することにより、ストレスへの抵抗力が強化された新品種の開発を加速し、少ない資材の投入でも作物が安定して生産できる技術体系の確立を目指します。
一方、植物工場等の人工環境で種子作物を本格的に生産し、新たな生物産業の創出をめざす研究が増加しています。このような新しい環境条件での栽培ニーズに応えるために、ゲノム編集等による遺伝子改変によって、人工環境への適応性を高めた系統を開発します。

人工気象機によるイネの水耕栽培

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