生物機能利用研究部門

ゲノム編集作物研究領域

我が国の農業は、気候温暖化・生産者の減少・食料安全保障など、多くの課題に直面しています。これらの課題を解決する重要な手法の1つが品種改良(育種)です。私達は、ゲノム編集技術を活用して革新的な農作物を開発することにより、これらの課題の解決や、新たな産業の創出と競争力強化に貢献することを目指します。消費者・産業界・行政などのニーズに適う革新的な農作物を開発するとともに、国産・精密ゲノム編集技術を高度化して作物開発を後押しします。さらに、ゲノム編集技術に関する正確で分かりやすい情報発信やコミュニケーション活動も、研究開発と一体的に取り組みます。 また、イネを中心とした植物における有用物質生産など、非食用用途の作物開発にも取り組んでいます。

国産ゲノム編集酵素CRISPR-Cas3の模式図
ゲノム編集メロンは1ヶ月以上長持ちする

領域長

高原 学 (たかはら まなぶ)

所属研究グループ