野菜花き研究部門

育種・生理基盤研究領域

植物は、置かれた環境を感知し、光や温度などの変化に応じて、発芽から栄養成長、花成・生殖成長、老化に至るライフサイクルの各過程の進行を調節し、さらに、非生物的・生物的ストレスに対して多様な適応機構を発達させ、生存戦略を成立させています。育種・生理基盤研究領域では、国産花きおよび野菜の生産量増加、計画的な安定生産・供給、需要拡大、輸出拡大に貢献することを目標に、環境応答の解析に加え、遺伝学・分子生物学的アプローチ等により環境応答機構の解明を進め、これらの知見に基づき、産学官連携の下、適切な役割分担を図りつつ、新技術の適用や開発により、新たな検定・評価手法、育種素材ならびに先導的品種・系統の開発に取り組みます。また、不良環境への適応性向上、開花時期の制御、品質保持・向上等に貢献する生産・流通技術の開発に取り組みます。

花のある暮らし
野菜のある生活

領域長

久松 完 (ひさまつ たもつ)

所属研究グループ