畑作物育種グループは麦類、大豆の育種研究を行っています。大麦では寒冷地・多雪地に適した品種を育成しています。もち大麦「はねうまもち」、焼酎・地ウイスキー醸造に用いられている「ゆきはな六条」、「こはく雪」が最近の育成品種で、さまざまの商品が市販されています。また、硝子率が低い「北陸皮79号」、精麦の白度が優れ、良食味の「北陸皮糯81号」など高品質大麦の開発を進めています。 大豆は北陸・東山地域向けの品種開発を行っています。重粘土壌転換畑における収量性、茎疫病抵抗性、黒根腐病抵抗性、葉焼病抵抗性等を重視した選抜を行い、豆腐用の「北陸6号」、単収500kg/10a以上の収量ポテンシャルを持つ「北陸8号」、有色大豆「北陸4号」等を育成中です。

(左)ファイバースノウ
(中)こはく雪
(右)ゆきはな六条
(左)エンレイ
(中)北陸8号
(右)里のほほえみ