九州沖縄農業研究センター

畑生産環境グループ

畑生産環境グループは、生産現場における施肥設計や養分管理の意思決定を支援するため、有機質資材の肥効を定量的に評価する「肥効見える化研究」の成果を基盤に作物生育と連動した肥効評価手法の構築に取り組む。また、肥料資源の国産代替を視野に、家畜ふん堆肥、メタン消化汚泥、バイオ炭など多様な有機性資源を対象に肥料原料としての高度利用技術を開発する。さらに、高温・多雨など地域特有の気象条件を踏まえ、気象情報を利用した病害虫の発生予察技術等農業気象研究に取り組む。これらの取組を通じて、環境負荷低減と安定生産を両立しつつ、生産資材コストの低減や農産物の高付加価値化を図り、生産者の高収益化につながる事例を創出するとともに、地域資源循環型社会システムの社会実装を推進する。

有機質資材の肥効見える化
資材由来の窒素肥効予測値と実測値

メンバー