日本の安全性評価は、国際的な議論を踏まえて決められたものです。実験段階から野外栽培試験、商業栽培や種子などの輸入や流通などの実用化段階において、生物多様性への影響の有無をカルタヘナ法に基づいて確認しています。
食品や飼料の安全性は、それぞれ食品衛生法や飼料安全法によって確認が義務付けられており、安全性が確認されたものだけが利用できる仕組みになっています。