私たちのグループでは、免疫細胞の一つであるマクロファージに着目して、様々な動物由来のマクロファージを生体外で培養し、その不死化細胞株を作製しています。マクロファージ細胞株を活用することで、動物の病原体を増やしたり、性状を評価するシステムを構築することが可能となります。作製された病原体評価システムは、動物感染症の予防対策技術の開発に役立つことが期待されます。また、豚の疾病と遺伝子多型の相関を解析することで、豚の抗病性に関与する遺伝子マーカーを探索する手法を開発しています。同定された遺伝子マーカーについては、細胞・分子レベルでの解析を行うことで、抗病性を発揮するメカニズムの解明を行っています。さらに、公設試や種豚会社と協力して目的のマーカーを導入し抗病性を高めた豚集団を造成し、マーカーの効果の検証と豚集団の普及を進めています。


メンバー
- 竹之内 敬人 (たけのうち たかと) (グループ長)
- 新開 浩樹 (しんかい ひろき)
- 谷口 雅章 (たにぐち まさあき)
- 長井 博紀 (ながい ひろき)
- 水野 俊太朗 (みずの しゅんたろう)
- 越川 藍 (こしかわ あい)
- 千本 正一郎 (せんぼん しょういちろう)