中日本農業研究センター

野菜畑作研究領域

野菜畑作研究領域は、栽培システムグループ、カンショ育種グループ、有機・環境保全型栽培グループ、有機栽培管理グループの4グループで構成されています。
関東東海地域は大消費地に近く、消費者や実需者から高品質な農産物の安定供給が求められています。一方で、野菜生産は一般作物と比べて機械化が進んでおらず、担い手不足や規模拡大に対応するための省力栽培技術の確立が課題となっています。さらに、都市部に近い地域特性から、化学物質の使用を抑えた環境に配慮した農業への関心も高まっています。
こうした背景を受け、本研究領域では、高品質な農産物を安定的に生産しつつ、環境負荷を低減する持続可能な生産技術の確立を目指しています。具体的には、カンショ栽培の省力機械化一貫体系の構築や新品種の育成、緑肥やバイオ炭などの有機物を活用した野菜の減化学肥料栽培技術、さらに除草ロボットや環境・生育センシング技術を活用した有機野菜栽培システムの開発に取り組んでいます。

カンショの収穫
野菜の持続的栽培

領域長

唐澤 敏彦(からさわ としひこ)

所属研究グループ