生物機能利用研究部門

遺伝子組換え農作物・食品ハンドブック

QVIII- 26 農研機構として、遺伝子組換え技術や遺伝子組換え農作物・食品に関する情報を提供するための活動としてどのようなことをしているのですか?

Answer1

農研機構は、以下の活動を行っています。

  • 遺伝子組換えに関する情報を、分かり易く提供できる冊子の作成と配布
    (http://www.naro.affrc.go.jp/nias/gmo/communication/tool.html)。
  • 当所で研究開発を行っている遺伝子組換えイネ等の試験栽培を、見学者に見てもらう。
  • 遺伝子組換え農作物やカイコの第一種使用等をする際の事前一般向け説明会。
  • 「NIASオープンカレッジ」という、一般向けの公開講座を開催し、遺伝子組換え技術を含む最先端のアグリバイオの研究を紹介(http://www.naro.aff rc.go.jp/nias/gmo/opencollege/)。
  • 学校、各種団体等からの見学者を研究所に受け入れ、上記の試験ほ場の見学や、遺伝子組換え技術に関する情報提供を実施。
  • 学校の要請に応じて学校へ赴き、遺伝子組換え技術に関する出張講義を実施。
  • 研究所のホームページを用い、遺伝子組換え農作物に関する種々の情報発信(http://www.naro.aff rc.go.jp/nias/gmo/)。
  • 各種サイエンスコミュニケーションイベント(例えばサイエンスアゴラなど)に出展し、遺伝子組換え技術等に関する情報提供を実施(http://www.naro.affrc.go.jp/nias/gmo/communication/event/)