簡素な構成で、確実に落下水音と波立ち音を抑制する。
水域の落下水流減衰構造2は、水路5とこの水路の段差部6の上端6Aに取り付けられた筏体10とを備えている。筏体10は、上面に平坦面11が形成された角柱材13を貫通孔12A、12Bを合致させて横に並べ、角柱材13間にスペーサ16を配してロープ15A、15Bにより繋いで構成される。筏体10はスペーサ16により上面10Aに空隙Sが形成される。上流側から落下水流W1は、筏体10の上面10Aに導かれると、水量が減少しながら減衰されるようになっている。
出願日 | 出願番号 | 公開日 | 公開番号 | 登録日 | 登録番号 |
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2006年10月31日 | 2006-295447 | 2008年5月15日 | 2008-111288 | 2011年9月 2日 | 4811659 |
出願人 | |||||
機構内発明者 | |||||
後藤眞宏、波平篤、常住直人 |