9月27日の様子。
作付面積全国1位で、倒伏しやすいが粘りが強く良食味の「コシヒカリ」。1956年(昭和31年)に福井県で育成されました。
「コシヒカリ」の母親である「農林22号」の父親となる「農林6号」。1936年(昭和11年)に兵庫県農業試験場で育成されました。
日本の在来品種で、「農林6号」の母親である「上州」。
日本の在来品種で、「農林6号」の父親である「撰一」。
宮中での御手植えにも使用されるもち米で、粘りが強い「マンゲツモチ」。1963年(昭和38年)に農事試験場(現農研機構)で育成されました。
東北中南部以南に適し、いもち病に強く直播栽培に向く良食味新品種で、2013年(平成25年)に農研機構東北農業研究センターで育成された「えみのあき」。
アメリカ南部で1990年代に栽培されていた短稈で長粒の多収品種で、根が太く倒れにくい「Lemont」。
アジア稲とアフリカ稲との種間雑種から育成された香りの良いアフリカ向き品種で、籾の先端が黒い「Bonfani」。