情報公開日:2016年10月25日 (火曜日)
晩生品種の収穫期が続く10月25日の様子。
ポリフェノールの赤色色素が赤飯や赤酒に利用でき、穂は赤い長い野毛が美しい観賞用稲としても利用できる赤米「ベニロマン」。1998年(平成10年)に九州農業試験場(現農研機構九州沖縄農業研究センター)で育成されました。
関東以西の飼料用米や加工用米として幅広く使え、食用米との識別が容易な超多収品種「モミロマン」で、2008年(平成20年)に作物研究所(現農研機構次世代作物開発研究センター)で育成されました。