本グループでは、生鮮用から加工・業務用まで多様な用途で使われるタマネギを安定的に供給するための技術開発に取り組み、生産者にとって無理のない形で生産量の拡大、作業負担の軽減及び適正な栽培管理を実現させることを目標としています。その中心として、セット球(種球)を利用した新しいタマネギ生産技術の開発を進めています。育苗作業が不要となるセット球を用いることで、生育のばらつきや育苗技術の差を受けにくい栽培体系の構築を目指します。あわせて、セット球を大量に生産・貯蔵・供給する仕組みを整備します。さらに、セット球栽培を有望な技術の一つとして位置付けつつ、慣行の移植栽培や直播栽培を適切に使い分け、北日本の気象条件に対応したタマネギの総合的な栽培体系の確立を進めます。また、機械化作業体系の検証、大規模栽培に必要な機械・資材の選定、適切な施肥および病害虫管理を進め、地域や品種特性に応じた持続的かつ安定的な生産技術を開発します。
メンバー
- 上杉 龍士 (うえすぎ りゅうじ) (グループ長)
- 下田 武志 (しもだ たけし)
- 兒玉 巽 (こだま たつみ)
- 川邑 菜々美 (かわむら ななみ)
- 山内 大輔 (やまうち だいすけ)
- 細井 亮佑 (ほそい りょうすけ)