西日本農業研究センター

傾斜地園芸研究領域

マルドリ方式の高度利用と運営管理手法、高品質カンキツ果実安定生産のための養水分管理技術、収益性向上のための早期園地確立技術を開発します。

園芸作物生産に活用できる気象環境センシング・モニタリングシステム、情報の共有化・栽培支援ツール、栽培環境予測モデルおよび傾斜地における作業省力化技術を開発します。

中山間地が広く分布する西日本地域の農村や農地における、自然災害による被害を防止または軽減するため、氾濫解析モデルを主軸とした技術開発に取り組みます。

中山間地における生物多様性を保全・管理する技術を構築し、生態系から得られる便益を持続的に活用できる農業の振興に寄与する技術開発に取り組みます。

マルドリ方式栽培園地 気温データ自動収集装置
氾濫解析シミュレーションモデルの高度化 水田と畦畔における植物の多様性に
関する現地調査

領域長

吉岡 照高(よしおか てるたか)

所属グループ