土壌や水等に生息する微生物密度調査に広く用いられているMPN(Most Probable Number:最確値)法に関して,Cochran (1950)の計算式に基づき希釈段階毎の希釈率および反復数設定の自由度を広げた場合のMPN値を算出できるコンピュータ用プログラムを開発した.