ポイント
- 農研機構は、スマート農業技術の導入を推進するための事業「スマート生産方式SOP(スマート農業技術導入・運用手順書)作成研究」の事業実施主体となり、4月以降に研究を開始します。
- 本事業は、外部の有識者等による厳正な審査を踏まえ、農林水産省が設置した運営管理委員会において採択課題が決定されました。
概要
「スマート生産方式SOP(スマート農業技術導入・運用手順書)作成研究」は、スマート農業技術の導入を推進するため、主要な営農類型や技術体系ごとに、スマート農業技術の導入効果を着実に発揮させる栽培体系等(飼養管理体系を含む。)やサービス事業者等を介した技術の運用方法を検証し、スマート農業技術導入・運用手順書を作成する事業です。
本事業では、農林水産省予算により農研機構が全体の事業実施主体となり、4月以降に研究を開始します。
本事業の公募期間中(令和6年12月25日(水曜日)~令和7年2月14日(金曜日))に応募があった10課題について、外部の有識者等による厳正な審査を踏まえ、農林水産省が設置した運営管理委員会において、別添1のとおり採択課題として決定されました。
なお、本事業については、第2回公募を行う予定です。詳細は決まり次第、農研機構のウェブサイトに掲載いたします。
- 【別添1】「スマート生産方式SOP作成研究」の審査結果 【PDF:128KB】
- 【別添2】「スマート生産方式SOP作成研究」公募課題審査実施要領 【PDF:288KB】
問い合わせ先
担当者 :
農研機構 本部 みどり戦略・スマート農業推進室
川嶋、加藤
川嶋、加藤