ポイント
- 「AIの農業現場への実装をめざして」を特集した農研機構技報 第17号を刊行しました。
- 農研機構では、気候変動に適応する新品種や栽培方式、みどりの食料システム戦略に基づく新しい生産体系の開発において、省力化・収量向上・コストダウンを目指してデータ駆動型農業の導入を進めています。
- センシング機器で取得した正確かつ多種多様なデータをAIで分析・予測してより精緻な状況判断や予測データに高め、農業現場への普及展開を図ります。
概要
農研機構は、開発した研究成果を産業界、農業界、大学、マスコミなどの皆さまに発信し、新しい連携の開拓や成果の実用化を加速させるために「農研機構技報」(英名「NARO Technical Report」)を刊行しています。
第17号特集では、農業現場でのAIやデータ活用の取り組みを紹介していますので、ぜひご覧ください。

もくじ(No.17) 特集「AIの農業現場への実装をめざして」
トピックス2 進化するWAGRI 温故知新 |
本技報は冊子のほかに、農研機構のホームページから電子ブックなどでご覧いただけます。
問い合わせ先
農研機構本部広報部 広報戦略室
室長鈴木 啓太郎
室長鈴木 啓太郎