ポイント
- 「発酵」を特集した農研機構技報 第18号を刊行しました。
- 農研機構では、微生物の力を活用した発酵技術の研究を通じて、食品の品質・機能性の向上、地域資源の有効活用、環境負荷の低減など、食品産業の発展や社会課題の解決を目指しています。
- 微生物の力を活かした新たな食や産業の創出のため乳酸菌、麹菌、澱粉構造、副産物のアップサイクルなど、多様な切り口から発酵研究の最前線を紹介します。
概要
農研機構は、開発した研究成果を産業界、農業界、大学、マスコミなどの皆さまに発信し、新しい連携の開拓や成果の実用化を加速させるために「農研機構技報」(英名「NARO Technical Report」)を刊行しています。第18号特集では、微生物の力を活用した発酵技術の研究の取り組みを紹介していますので、ぜひご覧ください。

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もくじ(No.18) 特集「発酵」
トピックス2 企業連携のためのNARO乳酸菌コレクション 温故知新 |
本技報は冊子のほかに、農研機構のホームページから電子ブックなどでご覧いただけます。
問い合わせ先
農研機構本部広報部 広報戦略室
室長鈴木 啓太郎
室長鈴木 啓太郎