採用情報
【農村工学研究部門】 農研機構リサーチアシスタントの募集について (水利工学研究領域 流域管理グループ) R7-19
契約職員の種類
農研機構リサーチアシスタント
採用人数
1名
応募条件
- 雇用予定期間中において農研機構と共同研究契約または連携大学院協定を締結している大学院の修士課程(博士前期課程)または博士後期課程に在籍する者。
- 農研機構の研究者から研究指導を受けることについて、大学院指導教官の承認を得ていること。
- 雇用期間において以下1~3に該当しないこと。
- 奨学金等を受給している者であって、学業(研究)専念義務により就労を禁止されている者。(国費留学生など)
- 他機関で雇用されている者であって、当該機関以外での就労を禁止されている者。(社会人学生など)
- 若手研究者育成制度やフェローシップに採用されている者であって、学業(研究)専念義務がある者。(日本学術振興会特別研究員など)
業務内容
研究課題名
灌漑開始期における扇状地の乾湿状態が河川流入量に与える影響評価
研究課題の内容
扇状地の地下水は流域の水循環に重要な役割を担う。特に、水田灌漑が行われる扇状地では、一度涵養された地下水が伏流し、再度下流で利用されることが多く、地表水と地下水の交流現象に着目した研究が数多く行われてきた。伏流水や湧水を水源の一部とする下流水田においては、用水供給が上流水田に比べて不安定であり、渇水時にしばしば用水の不足が生じる。本研究では、扇状地から河川に流入する水量(以下、河川流入量)の変化に着目し、灌漑開始期における河川流入量に扇状地の乾湿状態が与える影響を評価する。
勤務場所
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
農村工学研究部門 水利工学研究領域流域管理グループ
茨城県つくば市観音台2-1-6
雇用予定期間
令和7年8月1日~令和8年3月31日
契約更新の可能性あり。
ただし、最大更新回数は修士(博士前期)課程で1回、博士後期課程で2回(標準修業年限が4年の場合は3回)までとし、修了、退学、標準修業年限を超えた場合は更新しません
(最大で令和8年度まで雇用の可能性があります)
勤務条件
勤務形態については応相談。
- 【勤務日】
- 月~金のうち週2日勤務
- 【勤務時間】
- 8時30分から17時15分まで(うち休憩 12 時~13 時の1時間)
1日 7時間45分 - 【休日】
- 勤務しない曜日、土曜日、日曜日(法定休日)、国民の祝日、
12 月 29 日から翌年の 1 月 3 日までの日
給与及び保険
- 【社会保険】
- 社会保険:雇用保険・健康保険・労災保険適用あり(要件を満たす場合)
- 【給与】
- 時給1,927円
当機構規程により通勤手当別途支給(限度額150,000円)
昇給・退職手当はありません。
応募書類
- 履歴書(市販のもの、パソコンによる記入可、写真貼付、メールアドレス記入)
- 応募条件確認用チェックシート(→エクセルファイルを添付)
- 在学証明書
- 大学院の指導教官の承認書(A4サイズ 1ページ、書式自由、指導教官の氏名、所属、身分、電話番号、Emailアドレスを記載)。
封筒表に「応募書類在中(契約職員(農研機構リサーチアシスタントR7-19)・農村工学研究部門」と朱書きしてください。
応募締切
採用者が決定次第締切
選考方法
- 一次選考(書類審査)
書類審査による選考結果をもって、書類通過者には面接日を通知します。
※ご応募いただいた個人情報は、採用審査以外に使用しません。 - 二次選考(面接審査)
面接審査による選考結果をもって、採否を候補者に通知します。
※ご応募いただいた個人情報は、採用審査以外に使用しません。
※面接に要する交通費等は一切支給いたしません。
業務内容の問い合わせ先
農村工学研究部門 水利工学研究領域 流域管理グループ髙田
TEL : 029-838-7643
書類提出先・お問い合わせ先
〒305-8518 茨城県つくば市観音台2-1-2
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
観音台第2管理部 総務課 労務・職員管理チーム 採用担当
TEL : 029-838-6795