農研機構リサーチアシスタント(RA)

~世界をリードする研究プロフェッショナルを目指しませんか~

制度の概要

農研機構は、若手研究者の育成を目的とし、農業・食品産業分野において優れた研究開発能力を有する意欲ある大学院生を農研機構リサーチアシスタント(RA)として雇用します。農研機構の研究業務に参画しながらその研究成果を学位論文に活用できます。
本制度の対象者は、農研機構と共同研究契約または連携大学院協定を締結している大学に在籍する博士後期課程および修士課程(博士前期課程)の大学院生です。

雇用条件

対象 博士後期課程 修士課程(博士前期課程)
身分 契約職員(技術講習生の身分も付与)1)
雇用日数2) 原則 週3日 原則 週1~2日
1日の勤務時間2) 最大7時間45分(休憩1時間)
給与3) 時給約1,800円 時給約1,600円
成果の取り扱いと公表 研究成果・知財等は農研機構に帰属
成果公表には所定の手続きにより農研機構の事前承認が必要
  • RAとして雇用がない日は、希望すれば技術講習生として技術研修を受けることができます。
  • 雇用する研究所が決定します(パートタイム勤務の場合あり)。
  • 当機構規程に基づいて毎年改定するため金額は変動します。

応募条件

  • 雇用予定期間中において農研機構と共同研究契約または連携大学院協定を締結している大学院の修士課程(博士前期課程)または博士後期課程に在籍する者。
  • 農研機構の研究者から研究指導を受けることについて、大学院指導教官の承認を得ていること。
  • 雇用期間において以下1~3に該当しないこと。
    • 奨学金等を受給している者であって、学業(研究)専念義務により就労を禁止されている者。(国費留学生など)
    • 他機関で雇用されている者であって、当該機関以外での就労を禁止されている者。(社会人学生など)
    • すでに若手研究者育成制度やフェローシップに採用されている者であって、学業(研究)専念義務がある者。(日本学術振興会特別研究員など)

制度に関するお問い合わせ

本部 人事部(要員担当)
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