豪雨によりため池が決壊する危険度を算定するシステムであり、最適な減災対策計画の策定に利用できる。堤体諸元や過去の降雨データを入力値として、洪水による貯水位上昇と堤体のすべり安定性を同時に解析することにより、決壊する降雨量を推定できる。