よくあるご質問

行っています。
動物衛生研究部門の前身機関である家畜衛生試験場において、1992年に米国からウイルスを導入して研究を開始しています。万が一の国内侵入に備えるため、一連の研究プロジェクトのなかでリアルタイムPCRによる遺伝子検出法などの診断法を整備してきました。診断精度を高めるべく、新たに近年の海外流行株を導入し研究を推進しているところです。 得られた研究成果は農林水産省や、水際防疫の最前線である動物検疫所と共有すると同時に、都道府県の家畜保健衛生所職員、臨床獣医師をはじめとする家畜防疫関係者にも提供しています。