Neosporosis
病気の概要
| 別名 | |
| 原因 | Neospora caninum |
| 疫学 | 日本全国で発生。発生に季節性はない。 |
| 症状 | 胎齢3～7カ月を中心として流産発生。発生状況は流行性ないし散発性。ミイラ胎仔も見られる。乳用牛での発生が大部分。 |
| 肉眼所見 | 特異的な肉眼病変はない。 |
| 組織所見 | 中枢神経系における多発性壊死～非化膿性脳炎。多発性非化膿性汎心炎。多発性非化膿性骨格筋炎。タキゾイトおよびシストを伴う(HE染色標本では見つけにくい)。 |
ネオスポラ原虫
電子顕微鏡像 Electronmicroscopy
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(原図:播谷 亮) タキゾイト(JPA-5株) 走査型電子顕微鏡像、x7,500 Tachyzoites SEM, x7,500 |