目 次
1)メッセージ
■新年度のご挨拶(小泉所長)
2)トピックス
■農研機構と物質・材料研究機構の連携・協力に関する協定の締結
3)農村工学研究所の動き
■ジンバブエの建設中ダムの漏水調査への対応
■平成26年度農村工学研究所一般公開(報告)
■国営事業所等への支援対策 ~平成26年度開始~
4)農村の草花
■林縁に目立つ黄色い花は毒にも薬にもなる草の王様? ~クサノオウ~
5)研究者の横顔
■嶺田 拓也(みねた たくや)
1)トピックス
■新年度のご挨拶
農工研のメールマガジンをご愛読頂きありがとうございます。
平成26年度の始まりにあたり,所長・小泉よりご挨拶を申し上げます。
農研機構 農村工学研究所長 小泉 健
(所長挨拶全文)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/49/01-01.pdf
2)トピックス
■農研機構と物質・材料研究機構の連携・協力に関する協定の締結
4月24日に、(独)物質・材料研究機構(NIMS)において、農研機構・井邊理事長とNIMS・潮田理事長との間で、連携・協力に関する協定が結ばれました。
企画管理部 業務推進室長 白谷栄作
(関連資料)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/49/02-01.pdf
3)農村工学研究所の動き
■ジンバブエの建設中ダムの漏水調査への対応
ジンバブエ国のトクエムコシダムが1月~2月にかけての降雨により一部崩壊しました。同政府より、日本の外務省、JICAを通して、診断と対策についてのアドバイスを農工研に求められ、派遣を依頼されました。これに対して、4月8日~17日まで、堀上席と田頭主研の2名を派遣し、漏水調査を行なってきました。
企画管理部長 山本 徳司
(関連資料)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/49/03-01.pdf
■平成26年度農村工学研究所一般公開(報告)
平成26年度は4月18日(金)、19日(土)の両日に渡って恒例の一般公開が開催されました。
本年は、「しなやかな農村を創造する私たちのまなざし」をテーマに体験学習として、3次元振動実験など大型施設、水田・畑の水管理オートメーションなどの模型を使った体験、農地土壌の物理体験コーナー、ミニ講演など来所者の皆様と一緒に楽しめる企画としました。また、初めて茨城県農林水産部農地局と共催した展示を行いました。
多数のご来場に感謝申し上げます。
企画管理部 情報広報課長 児玉正文
(関連資料)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/49/03-02.pdf
■国営事業所等への支援対策 ~平成26年度開始~
行政支援型試験研究独立行政法人として、また、災害対策基本法に基づく防災指定公共機関としての役割をより効率的かつ的確に果たすため、農工研の豊富な試験研究実績を活かし、国営事業所等への技術相談、簡単な調査・技術指導・講習等派遣、委員会委員の派遣、共同研究を中心に取り組んできております。
何かございましたら、技術移転センター移転推進室(寺村)までご相談下さい。
電話029-838-8296
FAX 029-838-7680
Eメール iten[@]ml.affrc.go.jp 又は steramura[@]affrc.go.jp
※メールを送信する際は[@]の[]をとってください。
4)農村の草花
■林縁に目立つ黄色い花は毒にも薬にもなる草の王様? ~クサノオウ~
春にはタンポポやアブラナをはじめ,黄色い花が多数咲き乱れますが、道ばたや林縁にもヤマブキに似た4弁花をみかけます。この草にはクサノオウというすごい名前がついていますが、その名の由来を知っていますか。
農村基盤研究領域 資源評価担当主任研究員 嶺田拓也
(関連資料)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/49/04-01.pdf
5)研究者の横顔
■嶺田 拓也(みねた たくや)
草の分類から野草を使ったしおり作りまで、野草のことならとにかく詳しい嶺田さん。雑草を求めて全国かけまわる、上原投手に負けない雑草魂の持ち主です。
(他己紹介: 中村 真人)
(自己紹介)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/49/05-01.pdf
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集発行】
〒305-8609 茨城県つくば市観音台2-1-6
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所
企画管理部 情報広報課 Tel:029-838-8169