目次
1)トピックス
2)イベント情報
- ■「令和3年度 実用新技術講習会及び技術相談会」を開催
- ■オール農研機構 秋の一般公開 2021開催中です
- ■アグリビジネス創出フェアが開催されます(再掲)
- ■農林水産省「消費者の部屋」にて「ほ場水管理システム」が展示されました(報告)
3)新技術の紹介
4)農村工学通信より
5)農村工学研究部門の動き
6)見学だより
7)農村の草花
8)研究者の横顔
9)その他
1)トピックス
■STI for SDGs アワード 優秀賞を受賞しました。
10月27日、JSTより「令和3年度STI for SDGs アワード」の受賞取り組みが発表され、当部門が開発したICT水管理に関する成果が優秀賞を受賞しました。
授賞式は11月3日(祝・水)に行われ、受賞者によるパネルディスカッションなどがライブ配信されます。どなたでも視聴可能です。
研究推進部研究推進室 渉外チーム
(関連資料)
- (1)受賞決定について
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1533/index.html - (2)授賞式・パネルディスカッション
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2021/session/03-b19.html - (3)受賞者のコメント
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/137/01-01.pdf
2)イベント情報
■「令和3年度 実用新技術講習会及び技術相談会」を開催
11月10日(水)~30日(火)に、 農業農村整備に関係する国、都道府県,市町村の行政担当者、農業・土地改良関係団体、民間企業,農業者等の皆様を対象として、「令和3年度 実用新技術講習会及び技術相談会」を開催します。
実用新技術講習会においては、農村工学研究部門における取組み成果のうち、普及が大いに期待でき直接的に利用可能である最新の成果等について、動画にてご紹介します。また、技術相談会では、農研機構ホームページ内の所定の様式により参加者の方から広く技術相談をお受けし、これに対する技術支援を行います。
実用新技術講習会は、参加申込みをされた方へのWeb配信とし、期間中いつでもご視聴できますので、皆様ふるっての参加申込みをお待ちしております。
申込方法などの詳細は、 以下のURLをご参照ください。
技術移転部 移転推進室
(関連URL)
- https://www.naro.go.jp/event/list/2021/09/143928.html
■オール農研機構 秋の一般公開 2021開催中です
10月1日から10月31日まで、農研機構では「オール農研機構 秋の一般公開 2021」と題してオンラインで開催され、当研究部門からも動画を4点、ダウンロードページから壁紙を2点、『農村の草花』小冊子および冊子を出展しています。
また、10月24日(日)には全国各地の研究所とつないだ特別番組をライブ配信しました。こちらの動画はニコニコ生放送内でアーカイブが配信されます。
詳細につきましては、公式ホームページをご覧ください。
研究推進部 研究推進室 笹倉亜希子
(関連資料)
■アグリビジネス創出フェアが開催されます(再掲)
来る11月24日(水)~26日(金)にかけて「アグリビジネス創出フェア2021」が開催され、農研機構が出展いたします。
また、今年度はオンラインサイトでの公開も行います。
農工研の研究についても出展を予定しております。
日時 2020年11月11日(水) ~11月13日(金)の3日間
場所 東京ビッグサイト青海展示棟
【オンラインサイト】
日時 2020年9月24日(金)公開 ~2022年1月26日(水)
研究推進部研究推進室 渉外チーム
(関連URL)
■農林水産省「消費者の部屋」にて「ほ場水管理システム」が展示されました
10月18日(月)から22日(金)までの間、農林水産省の「消費者の部屋」にて、農村振興局が『"かんがい"と地域のあゆみ ~歴史から未来へ~』の題で展示を行いました。農村工学研究部門からは、水田の水管理を遠隔・自動制御化する「ほ場水管理システム」を展示いたしました。
農地基盤情報研究領域 農地整備グループ長 宮本輝仁
(関連URL)
3)新技術の紹介
■知的財産情報(31)「バイオマス燃料体の製造方法およびその方法により製造されたバイオマス燃料体」が登録されました
農研機構が出願した以下の発明が、登録されました。
興味のある方は、「特許情報プラットフォーム(J-Plat Pat)」からご覧ください。
【特許番号】特許第6940052号
【登録日】令和3年9月6日(2021.9.6)
【発明の名称】バイオマス燃料体の製造方法およびその方法により製造されたバイオマス燃料体
研究推進部研究推進室 渉外チーム長 猪井喜代隆
(関連URL)
■知的財産情報(32)「シート敷設器」が登録されました
農研機構が出願した以下の発明が、登録されました。
興味のある方は、「特許情報プラットフォーム(J-Plat Pat)」からご覧ください。
【特許番号】特許第6948544号
【登録日】令和3年9月24日(2021.9.24)
【発明の名称】シート敷設器
研究推進部研究推進室 渉外チーム長 猪井喜代隆
(関連URL)
4)農村工学通信より
■農村工学通信第125号が発行になりました
今回は3件の研究成果を紹介しています。
さらに、石田聡領域長による巻頭言では4月より新しく発足した資源利用研究領域の研究方向について語られています。
ぜひご覧ください。
研究推進部研究推進室 渉外チーム 重田一人
(関連URL)
5)農村工学研究部門の動き
■インターンシップ制度を活用した大学生の実務体験
農研機構では、最先端の研究開発スキルや考え方および取り組み方の体験を目的として、学生を対象としたインターンシップを実施しています。
緊急事態宣言の解除を待って、インターンシップ講習生が農村工学研究部門にやってきました。
今回は施設工学研究領域施設保全グループ、資源利用研究領域地域資源利用・管理グループにて講習を受けた方や担当の研究員から感想をいただきました。
研究推進部研究推進室
(関連資料)
■水資源機構との技術情報交換会を開催しました
10月21日、web会議にて水資源機構との情報交換会を開催しました。
研究推進部研究推進室 行政連携調整役 坂田 賢
(関連資料)
6)見学だより
■東京農工大学農学部1年生のオンライン見学が開催されました
9月28日、東京農工大学農学部1年生の皆さんが、「地域生態システム学実習」の一環として当部門をオンライン見学しました。引率教員3名(斉藤先生、加藤先生、福田先生)、同学生11名、当部門の説明者5名が、オンラインで繋がりました。このようなオンライン見学会は、今年度の3回目となります。
研究推進部 研究推進室 後藤眞宏
(関連資料)
- (1)見学の様子
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nkk/m/137/06-01.pdf - (2)農村工学研究部門にサラメシがやってきたぁ!(第96号)
https://www.naro.go.jp/laboratory/nire/mail_magazine/back_number/080446.html#m11
7)農村の草花
■お灸や草もち、薬用に大活躍。身近な有用植物 ~ヨモギ~
誰しも一度は食べたことのある草もちの独特の香りは、ヨモギの若葉に由来します。ヨモギはこの時期に枝先に地味な花を付けるのですが、ご存知だったでしょうか。また、近年、古来から身近な植物の一つであるヨモギが海外系統のものに置き換わる可能性があることを知っていましたか。
施設工学研究領域施設保全グループ 上級研究員 嶺田拓也
(関連資料)
8)研究者の横顔
■篠原 健吾(しのはら けんご)
篠原さんは、空間情報グループの採用2年目の若手のホープです。
真面目で一生懸命に地道に努力する姿にいつも頼もしく思っています。
ドローンによる写真撮影、三次元点群データ解析、GISソフトなどのスキルを身に付け、その先の研究に繋げていってくれることを期待しています。
(他己紹介) 北村浩二
(自己紹介)
9)その他
■農業土木事業協会 創立50周年記念オンライン展示会
「JAGREE ONLINE EXPO」開催のご案内
来農業土木事業協会では創立50周年を記念して、オンライン展示会を開催することとなりました。
農研機構の研究成果である圃場水管理システムなどの各種技術や会員企業各社の農業農村整備に対する思い等が掲載されています。オンラインでご来場いただきますようお願い申し上げます。
名称:創立50周年記念 オンライン展示会 「JAGREE ONLINE EXPO」
日時:令和3年10月14日(木)10:00~令和4年3月31日(木)17:00
主催:一般社団法人 農業土木事業協会
問い合わせ先
一般社団法人 農業土木事業協会事務局 担当:山田
E-mail: k-yamada@jagree.or.jp TEL:03-3434-5437
〒105-0004 東京都港区新橋5-34-4 農業土木会館
(関連URL)
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研究推進部 研究推進室 渉外チーム