農村工学研究部門

農村工学研究部門メールマガジン

メールマガジン第173号 (2024年10月号)

目次

1)トピックス
2)農工研ニュースより
3)新技術の紹介
4)技術研修室より
5)農村工学研究部門の動き
6)見学だより
7)農業水利施設の魅力を知ってほしい
8)研究者の横顔

1)トピックス

■最新の研究成果を第81回 農業農村工学会京都支部研究発表会にて発表します

11月19日に奈良県コンベンションセンターで開催される「第81回 農業農村工学会京都支部研究発表会」にて当部門の研究者が成果を発表します。

詳細につきましては農業農村工学会 京都支部のウェブサイトをご覧ください。

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2)農工研ニュースより

■Web版「農工研ニュース」137号が発行されました

137号は、桐領域長の巻頭言をはじめ、3件の研究成果が掲載されています。

さらに、2024年度農業農村工学会賞の受賞記事を特集として掲載しています。

ぜひご覧ください。

研究推進部 研究推進室

(関連URL)

3)新技術の紹介

■知的財産情報(69)「地下水位変動の検知方法」が登録されました

農研機構が出願した以下の発明が、登録されました。
興味のある方は、独立行政法人INPITが運営する「特許情報プラットフォーム(J-Plat Pat)」からご覧ください。

  • 【特許番号】特許第7560868号
  • 【登録日】令和6年9月25日(2024.9.25)
  • 【発明の名称】地下水位変動の検知方法

研究推進部 研究推進室渉外チーム 主査 中司朋宏

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4)技術研修室より

■農村工学技術研修の開催(2024年10月号)

9月25日から10月11日にかけて、ハイブリッド形式で1件、集合形式で1件の研修を行いました。

今回はこの2件の研修の様子をお届けします。

技術移転部 技術研修室

(関連資料)

5)農村工学研究部門の動き

■河北水・土・里POWERフェスティバルにて研究成果の広報活動を実施しました

10月6日(日)に寒河江川土地改良区の主催で山形県河北町にて開催されました「河北水・土・里POWERフェスティバル」において研究成果の広報活動を実施しました。

水利工学研究領域 水利制御グループ主任研究員 人見忠良

(関連資料)

■令和6年度 試験採用研究職員 滞在研修レポート

農研機構は今年度の試験採用研究職員は、本人が所属する以外の農研機構内の研究センター・部門において長期滞在研修を行うことになりました。

今年度は地域資源利用・管理グループで滞在研修を受けていた畜産研究部門の吉原 茜研究員から感想をいただきました。

研究推進部 研究推進室

(関連資料)

■インターンシップ制度を活用した大学生の実務体験

農研機構では、最先端の研究開発スキルや考え方および取り組み方の体験を目的として、学生を対象としたインターンシップを実施しています。

研究推進部 研究推進室

(関連資料)

6)見学だより

■東京農工大学農学部1年生の見学が開催されました

9月24日、東京農工大学農学部1年生12名が、「地域生態システム学実習」の一環として当部門を見学しました。引率教員として、加藤先生、斎藤先生、島本先生が参加されました。

研究推進部 研究推進室

(関連資料)

7)農業水利施設の魅力を知ってほしい

■福井の城下町を潤す九頭竜川左岸用水

福井県の大河、九頭竜川の左岸側には福井城下を潤す芝原用水をはじめとした用水路が整備されている。今月は北陸新幹線の延伸にわく福井県の大河、九頭竜川に注目して用水路を紹介したい。

農地基盤情報研究領域 地域防災グループ上級研究員 廣瀬裕一

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8)研究者の横顔

■吉澤 剛禎(よしざわ まさよし)

今回の「研究者の横顔」は、地域防災グループの吉澤剛禎さんです。
吉澤さんは昨年4月に採用された若手研究者です。優しく穏やかなお顔立ちと内面的な強さを兼ね備えた方です。今年4月に地域防災グループのメンバーとなり、早速、能登半島の被災地に係る調査研究にも取り組み始めたようです。今後の活躍が楽しみな若手のホープです。

(他己紹介) 宮本 輝仁

(自己紹介)

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