農業環境研究部門

温暖化緩和技術の開発と農業現場におけるその効果の最大化

気候変動緩和技術

大課題16 気候変動等の環境変動への対応及び生物多様性保全のための研究開発
中課題16-3 温暖化緩和技術の開発と農業現場におけるその効果の最大化

中課題推進責任者

橋本 知義 (農業環境変動研究センター)

計画の概要

地球温暖化の緩和に貢献するため、国際的な枠組みに対応した温室効果ガス排出量の算定をより精密に行います。また、炭素・窒素循環の評価に基づいて、温暖化緩和技術の適用による排出削減量を予測し、モンスーンアジア地域での温室効果ガス排出の低減方策を提示します。

小課題

この中課題は5つの小課題から構成されています。

  1. 温室効果ガス排出・吸収量の全国評価
  2. 温暖化緩和策適用のための広域における物質循環評価
  3. 農地における温暖化緩和技術の開発
  4. 畜産における温暖化緩和技術の開発
  5. モンスーンアジアにおける温暖化緩和技術の開発

関連する研究成果など

発表論文等