日時 | 平成30年12月1日 (土曜日) 9時30分~11時00分 |
場所 | 農研機構東北農業研究センター 北辰興農閣 研修室 |
話し手 | 農研機構東北農業研究センター 生産基盤研究領域 技術評価グループ長 宮路 広武 |
ファシリテーター | 農研機構東北農業研究センター 産学連携室 室長 渡辺 満 |
主催 | 農研機構東北農業研究センター |
内容
今回は「 これまでの農業と、これからの農業 ---最新技術の活用にはどのような効果が ?」というテーマで、東北農研において農業の最新技術の活用がどのように農業生産の発展に貢献できているか、次のように解説してもらいました。
- わが国農業の現状について
- これまでの農業と、これからの農業
- 効率的な大規模経営を実現するためには
- 農業分野でのICTなど最新技術の活用について
参加者からは、「自動操舵とガイダンス並びにDGNSS測位とRTK測位の明確な違いはなにか」、「データを使って今まで使えなかったものを使えるようにする生産管理システムで圃場情報など栄養状態・生育状態がとのような状況かを確認するセンシングは今どこまで進んでいるのか」、「農家が生産管理システムの導入に及び腰になっているのでどのように勧めたらいいか」、「生産管理システムを他のメーカーに乗り換える場合はどような方法があるのか」等、多くの質問をいただきました。
参加者へのアンケートでは、「先進的取組を知ることができた」、「動画が分かりやすかった」、「生産管理システムによるデータ比較等、経営の改善へ活用、GNSSの導入の難度(コスト面)やセンシングの可能性、質疑かとても参考になった」、「農業新技術の紹介・動き、総合的で分かりやすかった」等の感想をいただきました。
なお、今回の市民講座には16名の参加がありました。
講演のようす
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講演のようす
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