ポイント
- 農研機構は、8月19日(木曜日) にオンラインで、天敵昆虫タバコカスミカメの利用技術を紹介するシンポジウムを開催します。
- 生物農薬として新規に登録されたタバコカスミカメの開発経緯や導入事例を紹介します。
概要
キュウリやトマトなど多くの施設野菜栽培において、コナジラミ類およびアザミウマ類は、薬剤抵抗性の発達ならびにウイルス病媒介が問題となっており、新しい防除技術の開発が求められていました。これらの害虫の天敵として利用が切望されていたタバコカスミカメが2021年5月に農薬登録、7月に販売が開始されました。本シンポジウムでは、タバコカスミカメの利用技術の生産現場への普及の加速を図るため、開発の経緯と各地で取り組まれている導入事例および今後の展望について紹介します。
- 日時
- 2021年8月19日(木曜日)13時~16時30分
- 場所
- オンライン(Zoomを利用)
アクセス用URLは、申込みされた方に別途お知らせいたします。 - 主催
- 農研機構
- 定員
- 500名
- 内容
- 開催案内(別紙ポスター)【PDF:2.3MB】をご覧ください。
- 申込方法
- 8月10日(火曜日)までに、以下の申込フォーム(URL)または申込フォームの二次元バーコードからお申し込みください。
申込フォームの二次元バーコード
問い合わせ先
広報担当者 : 農研機構植物防疫研究部門 渉外チーム 野口 雅子