ポイント
- 農研機構は、11月9日(火曜日) に、AIを活用して写真情報から病害虫を特定する技術開発を紹介するオンラインシンポジウムを開催します。
- シンポジウムでは、病害虫の診断技術の開発や社会実装について、わかりやすく解説します。
概要
病害虫AI診断コンソーシアム(代表機関:農研機構、参画30機関)は、農林水産省委託事業「人工知能未来農業創造プロジェクト・AIを活用した病害虫診断技術の開発(病害虫AI診断プロ)」と「官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)」の支援を受け、参画府県から収集した病害虫被害画像データを元に、深層学習による病害虫識別AIと、それを用いたアプリケーションの開発に取り組んできました。本プロジェクトは本年度で終了し、今後、社会実装に向けたさらなる取り組みを進める予定です。本シンポジウムでは、プロジェクト全体の概要と成果を紹介するとともに、各課題の実施に当たって困難であった点、社会実装に向けた取り組みなどについて紹介します。
- 日時
- 2021年11月9日(火曜日)13時~16時10分
- 場所
- オンライン会議(Zoomを利用)
アクセス用URLは、申込みされた方に別途お知らせいたします。 - 主催
- 農研機構
- 定員
- 500名
- 内容
- 開催案内(別紙ポスター)【PDF:494.2KB】をご覧ください。
- 申込方法
- 11月2日(火曜日)までに、以下の申込フォームからお申し込みください。
問い合わせ先
広報担当者 : 農研機構植物防疫研究部門 研究推進部研究推進室渉外チーム野口 雅子