茨城県つくば市にある「つくば農林研究団地」の中央を通っている連絡道路は「農林さくら通り」といわれており、春になると、道の両側に植えられた約500本の桜がきれいな花を咲かせます。また、農研機構本部地区のある、「食と農の科学館」周辺には、菜の花畑もあるため、黄色とピンクの美しい光景を見ることができます。
フィールドサーバによる桜のリアルタイム開花映像
農研機構の内部研究所である中央農業総合研究センターにて開発した、「フィールドサーバ」の画像により、 桜の開花状況がリアルタイムで確認できます。
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※フィールドサーバは農研機構が開発したモニタリングロボットです。気温・日射量などのセンサ、高機能カメラ、太陽電池などを内蔵しており、遠隔地の観測を行いインターネット経由でデータを得ることができます。