九州沖縄経済圏SFCプロジェクト
令和2年度九州沖縄経済圏スマートフードチェーン事業化戦略会議の開催について
1. 趣 旨
農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構)は、プロジェクト発足会後、各研究課題について共同研究機関等と研究の進展を図るとともに、九州沖縄経済圏の農業・食品産業界等のニーズを確認し、新たな研究課題のテーマについて協議を重ねています。
これらの活動結果についてご報告する場として、延期となっていた「事業化戦略会議」を下記のとおり開催します。
なおご参加は、招待者の皆様に限定させて頂きます。
2. 開催日時
令和 2 年10 月 6 日(火曜日) 13時00分~16時20分
3. 開催場所
みらいホール&カンファレンス(ホール)
福岡県福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館4 階
4. 開催方法
会場60名(先着順)及びweb配信
5. 主 催
農研機構
6. 後 援
一般社団法人九州経済連合会
九州農業成長産業化連携協議会
(事務局:九州農政局、九州経済産業局、一般社団法人九州経済連合会)
7. 内 容
(1) 理事長挨拶 13時00分~13時05分
農研機構理事長 久間 和生
(2) 来賓挨拶 13時05分~13時20分
一般社団法人九州経済連合会会長 麻生 泰(予定)
農林水産省九州農政局(予定)
経済産業省九州経済産業局(予定)
(3) 講演① 13時20分~13時50分
プロジェクト成果の事業化と輸出拡大に向けた農研機構の取組み
農研機構総括調整役 兼 事業開発室長 田中 健一
(4) 各課題研究成果の説明 13時50分~14時40分
- 和牛肉の輸出に向けた海外消費者へのアピール戦略 13時50分~14時00分
農研機構畜産研究部門長 髙橋 清也 - ミニマムヒーティングによる水産加工品等の長期保存技術 14時00分~14時10分
農研機構食品研究部門長 亀山 眞由美 - 輸送中のかんしょ腐敗問題の対応 14時10分~14時20分
農研機構九州沖縄農業研究センター所長 井手 任 - イチゴの輸出促進に向けた課題解決と産地形成 14時20分~14時30分
農研機構九州沖縄農業研究センター所長 井手 任 - 施設園芸トマト収穫予測技術 14時30分~14時40分
農研機構野菜花き研究部門長 岡田 邦彦
(5) 講演② 14時40分~15時00分
九州からの農畜産物の輸出拡大戦略について
農研機構NARO開発戦略センター総括調整役 原田 久富美
(6) 質疑応答 15時00分~15時20分
(7) 閉会挨拶 15時20分~15時25分
農研機構理事 折戸 文夫
休憩(15 分)
(8) 個別協議のための各プロジェクトの説明・質疑 15時40分~16時20分
Zoomによる個別配信
- イチゴの輸出促進に向けた課題解決と産地拡大
- 米粉用米の産地拡大と米粉適性の解明(生産)
- 米粉用米の産地拡大と米粉適性の解明(適性)
- β-グルカンリッチなもち性大麦品種群の産地拡大と用途開発
- 輸送中のかんしょ腐敗問題の対応
- ミニマムヒーティングを活用した水産加工品等の長期保存技の開発
- リーファーコンテナ青果混載技術の開発
- 施設園芸トマト収穫予測技術の開発
- 和牛肉の販売戦略立案と品質アピールコンテンツ確立
事務局(連絡先) |
農研機構本部事業開発室 石田・圷 E-mail: ※内容が変更になることもございますので、ご了承願います。 ※新型コロナウイルスの感染状況によっては、本会議を再延期する場合もございますので、予めご了承願います。 |