(株)えな笠置山栗園ほか(岐阜県恵那市)

実証テーマ: 新サービス | 実証品目: クリ・水稲 | 実証面積: 34ha

実証課題名
新たな農業支援サービス、スマート商流及び新たな生活様式に対応した果樹産地の発展モデル構築の実証
構成員
岐阜県、(株)えな笠置山栗園、(農)アグリアシスト中野方、東美濃栗振興協議会、JAひがしみの、(株)七福、岐阜大学応用生物科学部、(株)東海近畿クボタ、キーウェアソリューションズ(株)、ソフトバンク(株)、(一社)岐阜県農畜産公社、中津川市農林部農業振興課、恵那市農林部農政課、(一社)岐阜県農業会議

背景・課題

  • 本実証地域は、中山間地域に位置するため担い手や労働力の確保が難しく、生産体制維持や技術継承が困難となっていることから、高品質なクリの安定供給が課題となっている。
  • VR技術等を活用した効率的な選定技術の伝承や、スマート農業機器のシェアリング等による新たな農業支援サービスの提供により産地の維持・発展を図る。

本実証プロジェクトにかける想い

「栗きんとん」発祥の地として生産者・地元菓子業者・関係機関が一体となって恵那のクリ産地は発展してきました。
スマート農業機器の活用による作業負担軽減や経営改善、ベテラン生産者から担い手へのスムーズな技術伝承、流通の最適化などにより産地の更なる発展を目指します。
農商連携の実証プロジェクトとして実証結果を発信していきます。

目標

  • スマート農機の導入による作業負担軽減及びシェアリングによる導入コスト50%削減
  • VR技術等の導入による剪定師合格率20%向上 等

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

岐阜県農政部農政課 E-mail:

視察等の受入について
岐阜県農政部農政課 Tel: 058-272-1111(内2808)