(有)エフ・エフ・ヒライデ(栃木県宇都宮市)

実証テーマ: リモート化 | 実証品目: ユリ | 実証面積: 1.45ha

実証課題名
ポストコロナに対応した切り花のスマート農業技術生産および商流による「スマートリリー」ビジネスモデルの実証
構成員
(有)エフ・エフ・ヒライデ、(株)farmo、(株)イーエムアイ・ラボ、(株)ノーザンシステムサービス、(株)ビビッドガーデン、(株)日本農業サポート研究所、税理士法人アミック&パートナーズ、栃木県(農政部経営技術課 、河内農業振興事務所経営普及部、農業試験場)、宇都宮市(農業企画課、農林生産流通課)

背景・課題

  • 花きは、コロナ禍において葬儀や結婚式といった業務需要が激減している一方、ステイホーム等により廉価な家庭内需要用が伸びるといった構造変化が起きている。
  • 低コスト・安定生産につなげるスマート農業技術の導入や雇用管理、需要の構造変化に対応した販売方法の確立が課題。

本実証プロジェクトにかける想い

需要の変化に対応し,生産と販売の両面にイノベーションを起こすため,各テーマの技術の優位性を実証し、花き業界を牽引する経営モデルを目指します。
新たなビジネスモデルの構築により、廉価かつ高品質な国産ユリを消費者へ提供し、花きの需要拡大に繋げます。

目標

  • 売上げ10%アップ
  • 自動予察とピンポイント散布により、農薬コストの50%低減と防除作業時間の10%削減。
  • 産直EC(電子商取引)システムの強化により、EC売上げを30%増加。

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

有限会社エフ・エフ・ヒライデ 平出賢司

視察等の受入について

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