JA山武郡市管内生産者(千葉県山武市)

実証テーマ: スマート商流 | 実証品目: トマト・にんじん・トウモロコシ等 | 実証面積: 4ha

実証課題名
需給の変化に産地・実需データを活用し柔軟に対応する生産・出荷体系の構築実証
構成員
(株)ぐるなび、JA山武郡市管内生産者、JA山武郡市、楽天西友ネットスーパー(株)、楽天グループ(株)

背景・課題

  • 現状、農業は「作ったものを売る」販売スタイルが主流です
  • 出荷予測・需要データの連携により、消費者ニーズを捉えたマーケットインでの「売れる」生産・販売と、産地の栽培状況に鑑みた販売体系を構築します

本実証プロジェクトにかける想い

農家は多くの場合、出荷して初めていくらで売れるかが分かるため、所得が安定しせず、特に豊作のときは値段が下がるなどの不安定さがあります。
実証では、JAと農家がシステム上で作業・生育状況・出荷状況を精緻に共有することで出荷予定の見える化を行い、実需との販売戦略・販売交渉をしやすくします。
また、実需側からも購買データをネットスーパー・飲食店から還元・分析することで、消費者ニーズを捉えたマーケットインでの「売れる」生産・販売と、産地の栽培状況に鑑みた販売体系の構築により、生産者の所得の安定・増大を目指します。

目標

  • 実証農家の対ネットスーパーの売上50%向上

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

株式会社ぐるなび

視察等の受入について

株式会社ぐるなび 戦略推進室
Tel: 03-3500-9700 E-mail: