農事組合法人 清和農場(北海道・阿寒郡)畜5A1

実証品目:牧草
実証課題名
ドローン及びAI 画像認識と自動ピンポイント農薬散布を活用した牧草地の部分除草体系の実証
経営概要
約 400ha(牧草圃場)うち実証面積:20ha(牧草圃場)

導入技

①ドローン(センシング)+A I 画像認識(ディープラーニング)技術 ③ドローン(農薬散布) ④セクションコントロールスプレーヤー ④小型除草(農薬散布)ロボット

  • 雑草検出・記録にかかる時間を50%以上削減
  • 雑草駆除に使用する利用農薬量を10a当たり50%以上削減
  • 採集牧草に含まれる雑草株数の割合を農薬散布未実施時と比較して80%以上削減

目標に対する達成状況

  • ドローン及びAI画像認識技術により雑草検出・記録にかかる時間を85%削減。
  • ドローンによるピンポイント散布で農薬の使用量を91%削減。
  • ドローンによるピンポイント散布で採集牧草に含まれる雑草株数の割合を93%削減。

導入技術の効果

事業終了後の普及のための取組

  • 勉強会やデモの実施や、コンソーシアム各社メディアなどでの情報発信、農業/ドローン展示会などでの取り組み紹介を実施する。
  • 雑草駆除と再生牧草へのアプローチを確立することで、収量(収益)向上に繋がり、普及促進が期待できる。
問い合わせ先

ドコモビジネス(株) 中野卓

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キーワード

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