畜H03 (農)霧島第一牧場(鹿児島県霧島市)

実証課題名
次世代酪農業トータルスマートファーミングの実証
~乳肉複合酪農における給餌から個体管理までの自動化体系の実証
構成員
鹿児島大学、デラバル(株)、東京理科大学、(農)霧島第一牧場

背景・課題

  • 鹿児島県は温暖な気候や広大な畑地に恵まれた全国有数の畜産地域です。
  • 一方、畜産を取り巻く経営環境は急速に変化しつつ厳しさを増しています。
  • 環境保全・働き方などの新たな社会的要請への対応も求められています。

本実証プロジェクトにかける想い

霧島の大地から発信する次世代酪農業~トータルスマートファーミングの実証!
酪農業の全体にわたりロボット・ICT技術を導入した「トータルスマートファーミング」により、霧島の広大な自然の恵みを活かしたこれからの時代にふさわしい新しい酪農業を創出します。

目標

  • 生産性の向上(生乳・子牛)・経営の改善(売上増加・コスト削減)
  • 自動化・省力化(給餌・哺育・搾乳)
  • 健全性向上(子牛・育成牛・搾乳牛)

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

鹿児島大学 農水産獣医学域獣医学域・獣医学系

教授 窪田 力 E-mail:

視察等の受入について

(農)霧島第一牧場

牧場長理事 池田 雄太 E-mail: