花B01 園芸メガ共同利用組合(秋田県男鹿市)

実証課題名
先端技術の導入による計画的安定出荷に対応した露地小ギク大規模生産体系の実証
構成員
(株)インテック、(株)ヰセキ東北、(株)エルム、(有)今村機械、クリザール・ジャパン(株)、(株)日本総合研究所、農研機構野菜花き研究部門、JA 秋田なまはげ、秋田県秋田地域振興局農林部、秋田県農林水産部園芸振興課、秋田県農業試験場

背景・課題

  • 秋田県のキク生産は系統販売額の4 割を占める主軸であり、中でも導入のしやすさから小ギクは大規模園芸団地や新規栽培者での導入が進み、生産量は右肩上がり
  • 小ギク生産は、生育や開花時期が気象条件に大きく左右され、需要期安定出荷技術の確立が積年の課題
  • さらに、需要期に合わせた作付により作業が集中することから、省力化を目指した機械導入による効率的な生産体系の確立が求められている

本実証プロジェクトにかける想い

全国で唯一の花き栽培でのスマート農業実証です。
大規模露地花き生産の優良モデルになれるように精一杯取り組みます!

目標

  • 電照導入による小ギクの需要期出荷率9割達成
  • 露地小ギクの作業労働時間3割削減

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

秋田県農業試験場 野菜・花き部
E-mail:

視察等の受入について
秋田県農業試験場 野菜・花き部 018-881-3318( 山形 敦子)
秋田県農林水産部園芸振興課 018-860-1804( 髙橋 宏彰)