露G06 (株)vegeta(広島県庄原市)

実証課題名
広島型キャベツ100ha経営スマート農業化プロジェクト
構成員
県立広島大学、庄原商工会議所、中川政司、広島県北部農業指導所、ひろしんビジネスサービス(株)、広島県農林水産局農業経営発展課、庄原市、ウォーターセル(株)、(株)エネルギア・コミュニケーションズ、ヤンマーアグリジャパン(株)中四国支社、(株)スカイマティクス、(株)Co-de、広島県立総合技術研究所、農研機構西日本農業研究センター、(株)vegeta

背景・課題

  • 中山間地主体の標高300~800mに分散する約600筆の大小の圃場
  • 毎年数10ha規模での生産拡大に対応できる生産効率の向上

本実証プロジェクトにかける想い

中山間地における「キャベツ大規模経営モデル」となるため、「AI提案型の経営管理システム」と「各種スマート農業技術の連結」で、100ha規模の経営において、「マネージャー不要のフラット組織」による効率経営を実証し、地域に新たな農業経営の形を提案します。

目標

  • 経営面積の拡大(75ha→100ha)
  • 畑地並みの単収確保(2.7t→4.0t/10a)
  • 収穫作業の効率化(作業時間50% 削減)
  • 生産額の増加(1.1 億円→2 億円)
  • 生産コストの削減(500 万円以上)

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

県立広島大学 資源環境プロジェクト研究センター センター長 三苫好治
E-mail:

視察等の受入について
広島県北部農業技術指導所
Tel: 0824-63-5202