施C02 (株)トマトパーク(栃木県下野市)

実証課題名
施設園芸コンテンツ連携によるトマトのスマート一貫体系の実証
構成員
農研機構野菜花き研究部門、(株)誠和、(株)トマトパーク、(株)ケー・シー・エス、みずほ第一フィナンシャルテクノロジー(株)、(株)デルフィージャパン、(株)トマティーナ、(株)東馬場農園、日本デルモンテアグリ(株)

背景・課題

  • 施設トマト総労働時間:オランダ年間1,000時間以下、日本約1,400時間以上/10a
  • 施設園芸従事者のうち65歳以上44%、今後、生産者戸数・栽培面積は大幅減少
  • 環境制御技術の利用拡大、一方で、クラウド利用・技術の可視化は一部にとどまる

本実証プロジェクトにかける想い

環境、生育、作業、流通、経営等を可視化するクラウドコンテンツを商品化し、コンテンツ及びデータ連携による相乗効果を図ることで収量及び労働時間当たりの生産量増加やコスト削減を実証し、社会実装を目指します。

目標

  • 生産から販売までの一貫体系において、収量の10%増加、秀品率の5%増加、販売単価の20%向上、労働時間の約10%削減及び生産コストの10%削減を目標とする。これらの実現ための環境制御、作業管理システム等をクラウドコンテンツ化する。

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

農研機構 礒﨑真英E-mail:

視察等の受入について

要相談E-mail: