大D08 (有)米八(新潟県新潟市)

実証課題名
農業データの一元管理によるスマート農業体系の実証
構成員
新潟市(代表機関)、新潟県農業総合研究所、新潟農業普及指導センター、井関農機(株)、(株)ヰセキ関東甲信越、国際航業(株)、(株)スカイマティクス、ウォーターセル(株)、(有)米八

背景・課題

  • 新潟市は全国市町村第1 位の水田耕地面積を誇るが、農業者の高齢化や後継者不足により、農業就業人口は年々減少しており、広大な農地の管理や新規就農者への知見・技術伝承が大きな課題となっている。
  • こうした農業分野の課題解決を図るため、革新的技術を有する大手企業や農業ベンチャーと連携し、これまでいくつもの実証実験を進めてきたが、スマート農業の普及には、成果の見える化や得られたデータの管理・活用が課題であることが分かった。

本実証プロジェクトにかける想い

  • 企業が有する革新的技術を組み合わせ、得られた農業情報をクラウド型営農管理システム「アグリノート」に集約し一元管理することで、稲作の省力化や低コスト化、高品質化に向けた定量的評価を行います!
  • 2018年から先行して実施してきた「新潟市スマート農業企業間連携実証プロジェクト」の実証項目・面積等を大幅に拡充し、更なるデータ連携を進め、農業者にとって使いやすいシステムを構築し、体系化を目指します!

目標

  • 水稲の収量及び品質の向上
  • 企業間のデータ連携により農業者にとって利便性の高いシステムを構築

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

新潟市農林水産部ニューフードバレー特区課 E-mail:

視察等の受入について
新潟市農林水産部ニューフードバレー特区課 近まで